ホームページの方をいろいろ更新

去年更新の方が停滞していたので、今年は少し更新するようにしました。ブログの方にもちょくちょく書くつもりだったんですがタイミングがなかったので今回まとめて書いておきます。ちなみに更新しているのは「sorceryforce.net」の方で「sorceryforce.com」ではありません。今後は「sorceryforce.net」の方を中心に更新していくつもりです。

各 Tips に概要を追加

各コンテンツのページの最初に概要が入るように、一応ローカルでも概要を登録していたのですが、サーバープログラムの方でまだ出力対応してなかった(というかローカルで作った概要すら取り込んでいない状態だった)ので、今回プログラム改修する際に概要を表示できるように対応しました。とはいってもコンテンツ内容量よって概要を入れるか入れないか切り分けていたりするので全ページに概要が表示されているというわけでもないのですが…。

各 Tips ページにツイートボタンを追加

Twitter のツイートボタンをページの後ろあたりに入れてみました。デフォルトではツイートするときに「ページタイトル – URL」となるのですが、タイトルによっては自分で文章いれてツイートしたのかわかりにくくなりそうだったので、ツイート文章の最初に「Read : xxxx」とつくようになってます。

今回入れたページは Tips 系のページだけになってます。他のページに入れるかどうかは検討中です。

各 Tips 公開

Project Linker を使用して複数のプロジェクトでソースコードを共有する

Visual Studio で複数のプロジェクトでソースコードの共有を自動化させる拡張プラグイン「Project Linker」を使用した説明を載せました。

Project Linker 2012 を Visual Studio 2013 で使用する

Project Linker 2012 は Visual Studio 2012 にしか対応していないため、これを Visual Studio 2013 で動作するための手順を載せています。

リモートデスクトップによる接続を行うための設定

元々の記事は sorceryforce.com の方に載せていたのですが、Windows 7, Windows Server 2008 R2 までしか書いてなかったので、今回 Windows 8, Windows 8.1, Windows Server 2012, Windows Server 2012 R2 を追加しました。

Windows 8, Windows Server 2012 で IME の入力状態をアプリケーションごとに持たせるようにする

元々ブログに書いていた記事なのですが、ブログのコンテンツはどんどん埋もれていってしまうので新たに書き起こしました。Windows 8.1, Windows Server 2012 R2 の確認も追加しました。

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Tips 追加

sorceryforce.net の方で Tips 追加しました。少し Tips が増えてきたので少しグルーピングしようかなーと思ってますが、まだ実装できていないのでもうしばらくしたらやります。Tips は一部ブログから書き直して転載しているものもあります。

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URLから言語を指定できるようにしました

sorceryforce.net のサイトのほうですが、今まではブラウザに設定されていた言語設定によって対象の言語で表示するようにしていましたが、URL から表示する言語を設定できるようにしました。

アドレスの後ろに「?lang=en」のようにクエリ文字列を指定すれば対象言語で表示できます。今は40言語程度対応していますが、対応外の言語を指定した場合は日本語で表示されます(たぶん)。

あと、このパラメータはほかの画面に引き継げないので、ほかの言語で見たいページがあるときの対処として使ってください。(ほとんど自分用)

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sorceryforce.net のほうで Tips 公開始めました

今まで Tips 系の記事は sorceryforce.com のほうに書いていましたが、あちらはすべて静的な HTML で書いているため、ちょっと管理が面倒になってきました。

そのため、現在プログラムのほうで動かしている sorceryforce.net のほうで記事を載せられるように構築したので今後はこちらのほうに載せていきたいと思ってます。

まあ、ブログとか CMS 使えばいいじゃんっていう話にもなるかもしれませんが、細かいところまで制御したかったので必要な部分だけ自分で作ってしまいました。まだ対して載せられる項目はないのですが、今後少しずつ作り上げていきたいと思います。

あと、Tips 系の多言語化についてですが、HTML 付きの翻訳が割とめんどくさそうなので、Tips 系の記事については多言語化していません。必要であれば他サービスの翻訳機能をつかって見る形になるかと思います。

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ホームページを多言語対応しました

ホームページ「ソーサリーフォース.net」を多言語化対応してみました。対応している言語は列挙するのがちょっと大変なので書きませんが大体40か国語ぐらいに対応しています。主要な言語については大体サポートしているつもりです。

1年前に英語には対応していましたが、なんとなくやってみた程度だったので、半分ぐらいは翻訳されていない状態でした。最近プログラムの方をさわる機会ができたので今回一気に多言語対応しました。ただ、ページによってはそもそも多言語化する必要のないところもありますので、そこはそのままにしてあります。

多言語化の仕組みなんですが、sorceryforce.net ではサーバープログラムに ASP.NET MVC を採用しています。ASP.NET MVC にはローカライズの仕組みがあり普通に多言語化する分にはこれを使って作ります(作ると思います)。

ただ、調べてみると言語が増えるたびにファイルが増えて行くというなんとも嫌らしい構成になるらしく、数言語ぐらいならまだしも全世界対応ってなると相当な数になるみたいです。ビューを言語ごとに作成するとなると、レイアウトとか変更するたびに全ファイル修正しなければならなくなり、ビューの修正が億劫になってしまいます。私も Windows From でちょろっと多言語化やってみたのですが、同じように Windows Form のデザインを言語ごとに作る必要があり、とてもめんどくさそうなイメージがありました。まあ、ASP.NET MVC ならビューの継承、Windows Form ならフォームの継承を使ってある程度はごまかせるのですが、テキストが右⇒左方向だったり、翻訳語のテキストが長くなったり、文字の大きさが変わったりするので結局は微調整に時間を取られそうな感じがしますね。Windows Form は問題が顕著になりますが、Web ならレイアウトはある程度ブラウザが補間してくれるのでなんとかなりそうな気がしますが。

で、そんなこんな考慮してみて、最終的には多言語対応はすべて自前で実装しました。Visual Studio のリソース入力もめんどそうだったので、テキストはすべて Excel で管理し、日本語さえ入力すれば後は半自動的に他の言語に翻訳してくれるようにしました。半自動っていうのは、テキストを入力した後に頻繁に翻訳されても困るので、入力した後にバッチ叩けばプログラムにまで自動反映されるよー、っていう感じにしてあります。

実際にビューに出力する方法としては、テキストはすべて ID 管理されているため、.cshtml とかで @Model.GetMessage(なんちゃらID) のようにしておけば、後はブラウザの言語を判定して対応する言語で表示されるようになっています。ID は列挙体なので、ID 名でどんなテキストかわかんなくてもマウスカーソルを合わせれば summary で元の日本語が表示されるのでとても便利です。

あと、この仕組みはプラットフォームに依存しないようにしてあるので、ASP.NET でなくても、.NET Framework であれば他のアプリケーションにも適用できるようになっています。クライアントツールとかゲームとか Windows ストアアプリとか。まあ、まだホームページにしか使ってないので、機会があれば他のソフトも多言語対応してみたいですね。

ちょっといろいろ長くなってしまい、また内部的な話になっていしましたが、要はホームページを多言語化対応しました、という話でした。

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[ASP.NET MVC] Release ビルドでコントローラークラスが消える…?

実はさっきまで sorceryforce.net のルートページを開こうとしてもエラーになっていました。原因ははっきりとはしていないのですが、HomeController クラスで何らかの処理をさせようとすると NullRefenenceException で落ちるというエラーが発生していました。単純に Index メソッド内で「int a = 0;」とさせるだけでも Null 参照で落ちます。おそらく HomeController のインスタンス自体が null になっているような感じでした。(C++言語なんかだと自分自身のインスタンスを delete するなんて裏ワザもあったりするんですけどね。インスタンス要素にアクセスしなければ処理は継続できるという)

私が想定する原因としては Release ビルドを行う際にコードの最適化が実行されるのですが、HomeController クラスに処理を入れた場合でも、HomeController クラスは実際にはどこからも参照されていないクラスなので最適化した際にごっそり削られたのではないかと思っています。ためしに「コードの最適化」のチェックを外して Web サイトにアップロードすると問題なく動作します。なので今は適当なクラスで HomeController クラスのインスタンスを生成するコードを入れておいてビルドするようにしています。こうするとコードの最適化が実行されても HomeController クラスは正常に動作します。でも他のコントローラークラスは正常に動作するんですよね…。

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Web ページ PDF 化サービス

最近 Web サービスの構築に力を入れようかなーと思っていろいろ手を入れこんでいました。その分他のところに手が回らなくて申し訳ありませんでした。

そのサービスのひとつとして Web ページを PDF 化してダウンロードできるサービスを作ってみました。とはいっても変換のしくみは外部サービス依存なんですけどね^^;。

ちなみにこのサービス作った理由は私が欲しかったからですw。本家サイトを使った場合、PDF は一般的な余白あり縦向きレイアウトで出力されるのですが、私は印刷とかせずに単純に PDF という形で残したかったので余分な余白を削り、横向きでできる限り実際の Web ページのレイアウトで出力できるように設定しました。本当は細かいところも設定できるのですが、とりあえず私自身が欲しいレイアウトができればよかったので特に設定項目はありません。URLを入れるだけです。

一応外部サービス依存型なので外部サービスが変更、または停止する可能性を考慮して常にβ版として提供しています。他にもテスト目的や外部サービスに関係するサービスを作成した場合はβ版としてリリースしていくかもしれません。

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