Windows向けに公開中の2Dアクションゲーム「リトルセイバー」をAndroid版としてGoogle Playにて配信開始しました

戦闘ステージ_Mobile_002 Windows, Windows 10 Mobile 向けに配信していたゲーム「リトルセイバー」を Android 向けに公開いたしました。2か月ほど前にテスター向けに限定公開していましたが、ようやく正式版として公開することができました。 「リトルセイバー」は多数のユニット同士が戦い合うリアルタイムバトルアクションゲームでPC向けに制作しておりましたが、スマートフォンでも遊べるように Android で動くようにしました。とはいっても実はすでにスマートフォン OS である Windows 10 Mobile でも遊べるようになっていましたので、すでに遊ばれた方もいるかもしれません。ただ、Windows 10 Mobile ユーザーは全体的に少ないと思いますので、今回 Android に対応したことによって多くの人が遊べるようになったかと思います。

要求スペック

要求スペックは以下のようになっています。細かいことについては下の方に書いてあります。
  • CPU : Snapdragon 617 相当
  • メモリ : 2GB
  • OS : Android 8.0 以降 (7.0 は未検証、6.0 以前は非対応)
推奨スペックなので上記スペックより低くても動作しますが、その場合カクカク動作になったりするかもしれません。

配布場所と価格

Android 版のリトルセイバーも有料版と無料版があります。有料版はアカウント単位で買い切りです。価格は Windows 版と同じで 980 円となります。配布・ダウンロード先は Google Play となっており、apk 単体では配布しておりません。 注意点としてセーブデータについてですが、有料版と体験版は別アプリとして配布してありますので、体験版のセーブデータを有料版の方に引き継ぐことはできませんのでご注意ください。

PC 版と違う点 その1

PC 版と違う点はスマートフォンは PC に比べるとかなりスペックが低いので、同時に動くユニットの数はそれなりに減っています。とはいってもスマートフォン同士でもスペックの差はかなり広いのでオプションでユニットの配置数はある程度調整することは可能です。低スペックのスマートフォンだと配置数を最低にしてもカクカク動作になりますし、私がテストした Google Pixel 3a の場合、最大数で配置してもほぼスムーズに動作しました。より高スペックなスマートフォン、タブレットならもしかしたら PC モードでも遊べるかもしれません。PC モードはユニットの配置数ははるかに多いですが、そもそも広い画面が必要なので少なくともタブレットぐらいのサイズは必要です。 image 一応要求スペックとしてはCPUは「Snapdragon 617 相当」、メモリは「2GB」にしてあります。ただスマートフォンの種類がかなり多いので正直ここが妥当なのかはわかりません。体験版も公開してありますので事前に動作確認してください。

PC 版と違う点 その2

PC 版と違う点のもう一つはひとつのステージの広さがPC版に比べて狭くなっています。前述のスペックを考慮しているのもひとつなのですが、スマートフォンの場合、出先などで少しだけ遊ぶ、というスタイルもあるかと思いましたので、なるべく1つのステージを小さくしてステージクリアごとにセーブできるようにしました。その代わり PC 版に対してステージ数(深さ)を増やしました。普通に遊べば攻略にかかる総時間は PC 版と変わらないかと思います。

公式サイト

いまだに完成していないのですが、以下の URL が公式サイトとなっております。Windows 版もこちらから体験版をダウンロードできたり、有料版の購入ページにアクセスすることができます。

参考プレイ動画

ニコニコ動画、Youtube でリトルセイバーのプレイ動画を公開しています。どちらも投稿している内容は同じです。 ]]>

ゲーム「リトルセイバー」Ver 1.06 を公開しました

今回そんなに更新内容はないのですが、割と致命的な不具合が1つ修正されているので可能であればアップデートをお願いします。

更新内容は以下の通りです。

追加機能
  • Android 版に対応しました。体験版のβ版をリリース後、体験版と正式版をリリースします。(現在 Google Play でのみリリースです)
  • 操作説明画面をタイトル画面と一時停止画面に追加しました。
機能改善
  • プレイヤー入力の設定に関係なく、メニュー画面では接続されているすべてのゲームパッドで操作できるようにしました。
不具合修正
  • ステージの途中でマップに戻るとアイテムが消失する不具合

一応アップデートの大きな目玉は Android 対応ですが、現時点では Google Play において体験版をβ版としてリリースしているところです。詳しくは前の投稿に記載しているのでそちらをご覧ください。

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現在ゲーム「リトルセイバー」の Android 版のテストプレイが可能です

前回投稿した内容が長すぎたので別途投稿します。

公開中のゲーム「リトルセイバー」の Android 版をリリース予定です。現在β版として公開していますので、以下のリンク先からダウンロード、インストール可能です。Android 端末からアクセスしてください。

ゲームの内容は体験版と同等となっています。Android 端末のスペックは以下を推奨しますが、複数端末で検証できていないので以下のスペック以外でも動作するかもしれません。

  • OS : Android 8.1 (Oreo) (最低でも Android 7.0)
  • CPU : Snapdragon 617 クラス
  • メモリ : 2GB

もしテストプレイをしていただいて動作に問題があったり、特定の端末ではあまり快適に動作しなかったなどの症状があれば以下のどこでもいいのでご連絡いただけると助かります。

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ゲーム「リトルセイバー」を Android 向けにβ版としてリリースしました

image 突然ですが、リトルセイバーの Android 版をリリースすることにいたしました。これまでは Windows 7, 8, 10 と Windows 10 Mobile 向けにリリースしていましたが、今回新たに Android 版が加わります。ただし今の段階でリリースしているのは体験版のβ版のみです。詳しくは下の方に記載いたします。 ゲーム内容についてはこれまでリリースしてきたリトルセイバーの内容とほぼ同じです。初期設定がモバイル向けになっているだけで、モバイルモード、PC モードどちらも遊べます。Android 端末がハイスペックであればもしかしたら PC モードでも動くかもしれません。(スペックによほど自身がなければお勧めしませんが…) ただ、Google Play にプログラムを上げる際、apk ファイルを 100MB 以下にまとめないといけないという制約があったため、一部画像の画質を下げたり曲を省いている部分はあります。ゲームシステム自体は特に変えていないので、既存のゲームに対してプレイスタイルが変わるということはありません。(Windows 版のゲームのフルバージョンは 260MB ぐらいあるので減らすのにそこそこ苦労しました…) なぜ今回突然 Android 版をリリースしたのかというとあまり深い意味はありません。せっかくゲームを作ったのだからもっと多くの人にゲームをプレイしてもらいたいというのが一番の理由です。リトルセイバーは MonoGame で制作しているため、理論上は Windows のほかに Xbox, Mac, Linux, Android, iOS で動かすことは可能なので、まずは一番身近(?)な Android 版を作ってみようかなーと思いました。とはいうものの私は Android 端末を持っていなかったので急遽1万円程度の安い端末を今月購入いたしました。( ^ ^;) image ですが先述の通り私は Android 端末を購入したばかりであり、動作確認するための環境が不足しているので、まずはβ版としてリリースしてユーザーにプレイしていただこうかなと思いました。内容は体験版と丸々同じなのでそのまま体験版をリリースしてもいいのではないかと思われるかもしれませんが、公にリリースして動かない動かないと言われるのもあれなので取り合えずβ版という形でリリースすることにしました。 もしプレイしていただけるのであれば下のリンク先からテストプレイとしてダウンロードすることができます。

ゲームを実行するための Android 端末のスペックについてですが、確認環境が少ないので正直なんとも言えません。今のところ以下を目安にしようかなと思ってます。テスト用に買った Doogee Y8 では一通りプレイしましたが、あまり快適とは言えませんでした。
  • OS : Android 8.1 (Oreo)
  • CPU : Snapdragon 617 クラス
  • メモリ : 2GB
もしテストプレイをしていただいて動作に問題があったり、特定の端末ではあまり快適に動作しなかったなどの症状があれば以下のどこでもいいのでご連絡いただけると助かります。 正式版については検証結果などを踏まえリリースをしたいと思います。]]>