【β版開発室】データベース・テーブル Create SQL 作成簡易ツール (複数データベース対応)

各種データベースをセットアップした後にいったん仮置きでデータベースやテーブルを作っておきたい人もいると思います。そんな人の為に各種 Create SQL を自動生成するツールを作ってみました。

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今回、仮で実装(β版)しているので機能の豊富さや使いやすさは考慮していません。入力した値に合わせて SQL が生成されます。

生成できる SQL の種類は「ユーザー」「データベース」「テーブル」「レコード」です。それ以外の Create SQL は現在対応していません。また細かいパラメータはいじることはできないので、パラメータを設定したい場合は生成した SQL に対して変更を行ってください。

生成する SQL が対応しているデータベースは「SQL Server」「PostgreSQL」「MySQL」です。選択項目にバージョンが記載されていますが、仕様変更がなければ他のバージョンでも使えると思います。

使い方はサンプルデータを見てまねて入力してください。そこまで難しいものではないですがユーザビリティとしてはちょっといまいちかなと思ってます。とりあえず作ってみたかったというレベルなので利用者が多くなりそうであれば改良してみたいと思います。

生成された SQL は一つにまとまっています。複数データベースを選択した場合も1つにまとまってるので使う際は SQL を切り出して実行してください。

例のごとく Blazor (WebAssembly) で作ってるので初回表示は少し時間がかかります。頻繁に利用する場合は PWA に対応しているのでスタートメニューにアプリとして登録しておくことも可能です。

β版開発室に「ランダム文字列生成」を追加しました。

Blazor アプリの構築の勉強もかねてランダムな文字列を生成する Web アプリをβ版開発室に追加しました。

使い方はいたって簡単なので説明するほどのものではないと思います。記号については、見やすさを考慮して使いたくない記号もあるかと思いましたので個別に出力するかどうかを選択できるようにしました。

また入力内容は実行時に保存されるので次回開いたときはそのままの設定で再使用できるようになっています。

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試験的にアプリ制作をクラウドファンディングで始めてみました

世の中にはすでに数多くのクラウドファンディングがありますが、クラウドファンディングを行うとどんな感じになるのかというのを試してみたく試験的に始めてみました。最近 Ci-en に登録したのですが、Ci-en にクラウドファンディングの機能があったので今回はそれを使っています。

今回は試験的な運用としていますので規模の小さめなアプリの制作を行ってみたいと思います。アプリの内容については以下のようなものになります。詳細についてはリンク先のページをご覧ください。

リンク先の方にも記載していますが、必ずしも目標金額に達しなければいけないというわけではありません。アプリの利用範囲は割と狭いですが、もし使ってみたいという方がいればご検討ください。支援してくださった方にはアプリの提供は行います。

Windows 8, Windows Server 2012 で IME の入力状態をアプリケーションごとに持たせるようにする

Windows 8 や Windows Server 2012 ではなぜか IME の入力状態(英数字入力、ひらがな入力など)が OS 全体で持っている形になっています。たとえばアプリAのテキストボックスでひらがな入力の状態にし、アプリB のテキストボックスにフォーカスと移動させてもひらがな入力の状態になっています。

新規ユーザーのために使いやすくしているのかもしれませんが、それ以前の OS では標準でアプリケーションごとに IME の入力状態を持っているので、人によっては使いづらいかもしれません。

IME の入力状態をアプリケーションごとに持たせるには以下の手順で設定します。Windows 8, Windows Server 2012 のみの設定です。

マウスをデスクトップの右上か右下に移動させチャームを表示させます。メニューから「設定」を選択します。

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設定メニューから「コントロール パネル」を選択します。

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コントロール パネルから「時計、言語および地域」を選択します。

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「言語」をクリックします。

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「詳細設定」をクリックします。

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「入力方式の切り替え」から「アプリ ウィンドウごとに異なる入力方式を設定する」にチェックを入れ、保存ボタンをクリックします。

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