MonoGame 公式サンプルプログラムの Tips を2本公開しました

MonoGame の公式サイトにサンプルプログラムがあるのですが、公開されているものはすべて英語コメントでプロジェクトのみがアップロードされている形となっています。

なので今回その中から最初の2つを日本語で解説しつつコメントの日本語化してみました。以下の2つのサンプルが対象です。

  • Aiming
  • Audio3D

他のプロジェクトも解説していこうかと思ったのですが、現在公開されているサンプルは以前の MonoGame のバージョンで作られたものも多く、残念ながらそのまま MonoGame 3.8 に持っていけないものもあったため移行作業は中断しています。

今後の公開については気が向いたらレベルで見ていただければと思います。

公開ページは以下の場所にあります。

ゲーム「リトルセイバー」Ver 1.08 を公開しました

2か月ぶりですがバージョンアップしました。主に海外環境での改善になるので、現在プレイしている方で動作に問題ない方はすぐにバージョンアップする必要はないかと思います。

機能改善
  • 日本語、英語以外の言語を選択したときにテキストが枠をはみ出ないように改善。
仕様変更
  • 【バランス調整】特殊技の消費SFを若干減らした。
不具合修正
  • ユニットが強化されると特殊技の消費SFが減る問題(本来増える)
  • フランス語環境など日本語や英語と数値の書式が異なる環境で実行したときに戦闘開始時に異常終了する問題

それと Android のβ版を2か月ほど前に公開しましたが、Google Pixel 3a で動作に問題ないことを確認しましたので近いうちに公開したいと思います。

スマフォなので値段を下げるかどうか考えましたが、高スペックスマフォだと Android でも全然動作に問題ないことがわかりましたので他と同じ 980円付近にしようかと思います。もしかしたら高スペックなら PC モードでも動作するかもしれません。

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ゲーム「リトルセイバー」を Steam にて公開しました

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現在 Microsoft Store, DLsite にてリトルセイバーを公開しておりますが、提供できる場をもう少し広げてみたかったので今回新たに Steam でもゲームを公開することにしました。ゲームの内容はいずれも同じ内容となっておりますので、完全版を遊ばれる方は好きな場所から購入していただくことができます。Steam の公開ページは以下のリンク先となります。 体験版も Steam 経由でプレイ可能です。完全版の価格については他サイトとほぼ同じ 980 円となります。Steam で公開されているゲームは割と高めだったりするのですが、Steam の販売価格だけ高くしてもアレなので同じようにしました。 Steam 経由でゲームをプレイする際、割と親切だと思ったのが、ゲーム実行に必要なコンポーネントをゲーム開始前に自動でインストールしてくれるところでした。DLsite で公開しているプログラムはゲームの実行ファイルだけですので、ゲームをプレイする際は自分でコンポーネントをダウンロードしてきてインストールする必要がありました。MS ストアで公開しているアプリは全部含まれているのでこちらも何もせずにそのままゲームを実行できますが、UWP という限られた環境内なので、Windows 7 以降も含めて対応している Steam は割と親切だと思いました。(macOS や Linux も対応しているっぽい?) Steam でゲームを公開するまでは登録する内容が沢山あったりすぐにゲームを公開できなかったりレビュー返しを沢山くらったりしましたが何とか公開までたどりつけました。わりかし国外の方も見ることが多いらしいのでぜひ遊んでいただけると嬉しいです。]]>

ゲーム「リトルセイバー」Ver 1.07 を公開しました

今回はゲームバランスの調整といくつか改善を行いました。

追加機能
  • オプションに「非アクティブのとき入力を受けない」を追加しました。ON にするとゲームウィンドウがアクティブでなくなった時に入力を受け付けなくなります。
  • プレイヤー入力設定に「キャラ向き固定ボタン、ターゲット固定ボタンをトグル形式」にできる設定を追加しました。
機能改善
  • プレイヤーが1人の場合、戦闘中での接続されているすべてのゲームパッドで操作できるようにしました。
仕様変更
  • 【バランス調整】ステージ1~4の難易度を若干下げました。
  • 【バランス調整】武器「クロス」の能力を全体的に下げました。
  • 【バランス調整】武器「カノン」の能力を若干上げました。
  • 【バランス調整】武器「ボム」の能力を若干上げました。
  • 【バランス調整】武器「マルチプル」の能力を若干上げました。

いくつかの公開サイトにはアップデートをかけていますが、反映されるまで時間がかかる場合がありますのでお待ちください。

なお、Android 版については現在もβ版のみの公開となっております。こちらは Ver 1.06 の内容のままです。

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現在ゲーム「リトルセイバー」の Android 版のテストプレイが可能です

前回投稿した内容が長すぎたので別途投稿します。

公開中のゲーム「リトルセイバー」の Android 版をリリース予定です。現在β版として公開していますので、以下のリンク先からダウンロード、インストール可能です。Android 端末からアクセスしてください。

ゲームの内容は体験版と同等となっています。Android 端末のスペックは以下を推奨しますが、複数端末で検証できていないので以下のスペック以外でも動作するかもしれません。

  • OS : Android 8.1 (Oreo) (最低でも Android 7.0)
  • CPU : Snapdragon 617 クラス
  • メモリ : 2GB

もしテストプレイをしていただいて動作に問題があったり、特定の端末ではあまり快適に動作しなかったなどの症状があれば以下のどこでもいいのでご連絡いただけると助かります。

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オリジナルアクションゲーム「リトルセイバー」の公開予定について

いろいろありすぎて公開がのびのびになってしまいましたが、特に問題がなければ今のところ以下のスケジュールで公開を予定しております。

  • 3/24 (日) : リトルセイバー 体験版 Ver 1.02 公開
  • 3/24 (日) : リトルセイバー フルバージョン版 Ver 1.02 を Microsoft ストアに申請開始 (¥980)

フルバージョン版についてはあくまでも申請日なので、うまくいけば来週中には公開されると思いますが、審査に引っかかれば公開が先に延びるかもしれません。こればかりはどうしようもないのでご了承ください。また、審査が通った後即日公開の設定にしていますので公開がいつになるかの明確な日は残念ながら分かりません。

ちなみに Microsoft ストアで配布されるゲームは「Windows 10」「Windows 10 Mobile」専用となります。ですが、Windows 7 ユーザーも割と多かったため、Microsoft ストアで公開された後は DLsite でも公開予定でおります。こちらのバージョンは Windows 7 以降で動作します。金額については Microsoft ストアと同じには設定できなかったはずなのでちょっと変わるかもしれません。

公式サイトの方もまだまだ準備不足なので申し訳ないのですが、随時更新いたしますのでお待ちいただければと思います。

戦闘ステージ_タッチ_001_640px

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リトルセイバー 体験版 Ver 1.01 の不具合について

現在リトルセイバー 体験版 Ver 1.01 において以下の不具合が確認されています。これらの不具合については次の Ver 1.02 のリリースで修正されます。

  • チームが増えても戦闘で8チームまでしか出撃できなかった問題
  • チームに配置しているプレイヤーユニット以上にプレイヤー入力デバイスを割り当てると戦闘画面で落ちる不具合
  • ユニットステータス画面の装備アイテム一覧で装備不可表記とアイテム未所持表記が正しくなかった問題
  • 所持アイテム数以上に戦闘にアイテム持っていける問題。所持数以上のアイテムを使用するとフィールドマップでアイテム残数がマイナスになる
  • 【ユーザーからの報告】 ゲーム内で使用できない文字を含むPC名が設定されている環境でセーブデータを保存するとセーブデータ表示のタイミングでゲームが落ちる不具合

もし他に何らかの不具合が確認されている場合はコメントいただけると次バージョンに修正を反映できるので助かります。

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【リトルセイバー】戦闘フィールドにおいての説明追加

いただいたレビューから戦闘中に配置されているオブジェクトが何の意味を持っているのかわかりにくいという指摘をいただいたので、簡易的ですがメッセージを表示するようにしました。

戦闘ステージ_003_03

対象ポイントに近づくと画面右下に説明文が一定時間表示されます。今のところ「増援ポイント」「ホットスポット」「ポータル」について説明がでますが、拾ったアイテムとかの説明も追加しようかと思ってます。

ちなみにこのメッセージは序盤数ステージのみ表示されるようになってます。オプションで切り替えられるようにしようかな?

この適用は次のリリース版で反映する予定です。

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ゲーム「リトルセイバー」の公開時期変更について

ゲーム「リトルセイバー」の開発も佳境に入り2月に公開を予定しておりましたが、予想以上にゲーム制作のほうに時間が取れなかったのとテストに時間がかかっていることもあり、2月の公開が難しい状況となっております。そのため、ゲームのリリースは3月にずれ込む見込みとなってしまいました。ゲームの公開とプレイを楽しみにされていた方申し訳ありませんでした。

とはいうものの何もせずにそのまま3月に流してしまうのも申し訳ないので、本来完全版と体験版のリリースを同時に行う予定でしたが、先に体験版のみをリリースしようかと思います。

体験版の公開日については2月ぎりぎりの28日をめどに公開を予定しています (とはいっても平日にとれる作業時間が皆無なのでこれも厳しいと言えば厳しいのですが…)。体験版の中身については1月に仙台コミケで配布した体験版CDからいくつか修正の入った Ver 1.01 版となります。Ver 1.00 と同様最初のいくつかのステージが遊べるようになっているのとイベントシーンなどが省かれたものとなっています。主に戦闘などをメインに遊べるバージョンとなっております。注意点としてはセーブデータは完全版のほうには引き継ぐことはできません。

完全版のリリース時期についてはもう2~3週間ほど先になるかと思います。申し訳ありませんがそれまでもう少々お待ちください。

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ゲーム「リトルセイバー」の予定リリース環境

なんとなくメモ書きです。

リトルセイバーは MonoGame で制作しているのでフレームワーク的には他の環境でも動くようにはなっているのですが、一部 C++ でごり押ししているところがあるのでその部分は環境ごとに実装しないといけないようになっています。

今のところリリース対応プラットフォームで確定しているのは「Windows 10 (UWP)」と「Windows 10 Mobile (UWP)」のみなのですが、ほかの環境にもリリースしたいなーという思いはあります。

とりあえず対応環境ごとにリリースするかを希望、期待値を込めて数値にしてみました。数値が高いほどリリースする可能性は高くなってます。

プラットフォーム 期待値
Windows 10 (UWP) 100%
Windows 10 Mobile (UWP) 100%
Windows 7, 8.1, 10 (デスクトップ) 90%
Windows(?) (Steam) 20%
Android 20%
iOS 0%
Xbox One (UWP) 80%
Windows Vista 以前 0%
Windows Phone 8.1 以前 0%
その他コンシューマゲーム機 1%
Linux 1%
macOS 0%
Silverlight 0% (開発版のみ)

上記の数値はなんとなくで決めているのでリリース後の状況に応じて変わる場合もあります。

Xbox One は理論上動くはずなのですが、まだ実機を持ってなく未確認なので80%。

Steam は詳しく調べていないので 20% ぐらい。リリースできるプラットフォームを指定できるのかな? Windows デスクトップと同じ動作だったら問題なさそう。ただ個人でポイとリリースできる場所ではないようです。

1%のものは動かせたらいいなーぐらいの思いだけど、情報としては全くの未知の領域。

mac 系は現行の開発環境から明らかに開発環境を増やさないといけないのが分かっているので、PCとかあんまり増やしたくないという思いでリリース予定はありません。

すでにサポート対象外の環境にはリリースしない予定なので 0% です。

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