先日ブログに書いた通り Ver 0.21 を公開しました。不具合の修正だけなのでバージョンを 0.01 だけ上げています。
修正した不具合の内容は
- 一部のアプリケーションでカーソルキーや特殊キーを押したときに別のキーが押されたかのように動作する不具合
- DirectInput を使用したアプリケーションに対してキーが反応しない不具合
です。主にゲーム系のアプリケーションに対して使用したときの不具合対応となっています。
]]>ブログのコメントでどうやって作るのかというコメントがありましたのでサイトの Q&A のページに記載しました。機能概要のページには XAML ファイルからボードコンテナ定義ファイルを作れますと書いてたんですが、まだ仮実装の段階だったので作り方とかの記載を後回しにしていました。
XAML ファイルの定義もまだ決まっていないので今回は定義を書かずにサンプルファイルだけ公開する形にしました。定義のほうは今後のバージョンで決めていきたいと思います。
また、仮実装であるため、完全なボードコンテナ定義ファイルを作ることはできません。作れるのはボードのサイズ、キーの位置、サイズ、テキストなどでそのほか細かなパラメータは直接 .setting ファイルを編集する必要があります。また、.setting ファイルを新規に作成する機能だけですので、既存の .setting ファイルに対して修正をすることはできません。
作り方は以下の Q&A のページに記載しています。
XAML のサンプルファイルはダウンロードページからダウンロードできます。
]]>今回は比較的小規模なバージョンアップです。内容ですが、個人的に気になっていたマウスパッド操作によるマウスカーソルの初動のスピードが大きくなる問題を修正しています。あとは Shift キーなどを押したまま操作したときに Shift キーのトグルが戻らない現象を治しています。もともとは戻るように実装計画していたのですが、Ver 0.10 で修正ミスがあったのかな・・・?
他にはボードの設定を追加しました。こちらはもともと予定していた不足分の機能を追加したものなので目新しいものは特にありません。
あとはボードのテキストの色を設定できるようにしました。こちらは仮実装です。機能説明のページで IME によるボードの色の変更についても仮実装と書いているように、装飾系については全般的に仮実装となっております。ここら辺はボードの設定やユーザー設定がいろいろ絡んでくるので時間があるときにきちんと整合性も含めて実装したいと思います。