本家サイトのヘルプ
完全修飾ドメイン名(例:http://intranet.example.com) が必要なので本気でやるには一工夫必要みたいです。
]]>メモです。
接続マネージャーで「Excel 接続マネージャー」を作成後、Excel 接続マネージャーを選択しプロパティを表示する。
プロパティから「ConnectionString」の項目を探し、接続文字列に直接「IMEX=1」を追加する。
【例】
Provider=Microsoft.ACE.OLEDB.12.0;Data Source=C:xxxyyy.xlsx;Extended Properties="EXCEL 12.0;HDR=YES";
↓
Provider=Microsoft.ACE.OLEDB.12.0;Data Source=C:xxxyyy.xlsx;Extended Properties="EXCEL 12.0;HDR=YES;IMEX=1";
Windows Vista や Windows Server 2008 など、UAC の構成がある環境に Reporting Services をインストールした場合、Administrators の権限のあるユーザーでレポート マネージャーにアクセスしても、権限がないとエラーが表示されることがあります。原因はもちろん UAC によるものです。
管理者権限でレポート マネージャーにアクセスするひとつの方法としては、Internet Explorer を管理者権限で実行することです。Internet Explorer の実行ファイルを右クリックして「管理者として実行」を選択すればレポート マネージャーに管理者としてアクセスできます。(管理者権限のままほかにサイトに移動するのは危険なので注意してください)
しかし、毎回管理者権限で実行するのが面倒であれば以下の設定をすることにより、管理者権限で Internet Explorer を実行しなくてもレポート マネージャーに管理者としてアクセスできます。
※ここでは Excel 中心の説明になっています。
Office をインストールするとエクスプローラーの右クリックメニューの新規作成に各 Office の新規ファイルが追加されます。
これを選択するとテキストファイルなどと同じように新規ファイルが作成されますが、Excel や PowerPoint などについては決められた形式で作成されます。例えば Excel ファイルであればシートは必ず3つ存在し、フォントがMS Pゴシックになっている、などがあります。これは、Excel のオプションにある新規作成の初期状態とは別々に管理されています。
新規作成の初期テンプレートは実は Excel の設定ではなく、テンプレートファイルをコピーして作成されるようになっています。テンプレートファイルは「C:WindowsShellNew」に存在しているので、これらのファイルを書きかえることによって新規作成の初期状態も変更することができます。
Windows Vista や Windows7, 8 の場合、UAC の権限によってこのフォルダは読み取り専用になっているので、ファイルを変更する場合は管理者権限で読み取り権限を解除するか、一度別なフォルダでテンプレートを作成してから管理者権限でファイルを上書きする必要があります。
ちなみに XXX12.xlsx と書いてあるファイルは Office 2007 の形式のファイルです(2007, 2010 用)。2003 以前のファイル (97-2003 形式) は XXX9.xls になります。
]]>2010 形式バージョンのファイルにも対応しているビューワーが公開されていました。
Excel と PowerPoint については 2010 っぽいインターフェースなのですが、Word Viewer だけはなぜか 2003 のビューワーがインストールされました。(Windows XP にインストールしたせい?)
ただ、Word/Excel/PowerPoint 用 Microsoft Office 互換機能パック をインストール知れば Word Viewer 2003 でも 2007 形式のファイルは見れるようです。
]]>メモ書きです。プログラム側については探すといくつか出てくるので、ここではその前準備について書いています。(2011/10時点)
OLEDB を使用して 2007 形式の Excel ファイルを読み込むにはコンポーネントをインストールする必要があります。Office や Visual Studio をインストールしてもコンポーネントはインストールされないので個別にインストールする必要があります。
コンポーネントは下記のいずれかをインストールします。
2007 バージョンと 2010 バージョンはどちらをインストールしても大丈夫です。バージョンの違いによってプログラムが変わることはありません。
ただし、32bit と 64bit では以下のような違いがあります。
2007 (32bit)、2010 (32bit) のいずれかのみインストールできます。
どのコンポーネントもインストール可能です。ただし、プログラムで使用する際は注意する事項があります。(後程記載)
すべてインストールできます。
2010 の 64bit 版のコンポーネントはインストールできません。
2010 の 32bit 版のコンポーネントはインストールできません。ただし、2007 32bit 版のコンポーネントはインストールできます。
64bit 版のコンポーネントはインストールできません。
32bit 版のコンポーネントはインストールできません。(実は 2007 のコンポーネントをインストールする際、2010 の存在チェックを行っていないため、2010 64bit ⇒ 2007 32bit の順番でインストールすることは可能です。ただし、正常な動作をしてくれる保証はありません。)
上記の理由により 32bit 版と 64bit 版のデータ接続コンポーネントを同時にインストールすることはできません。作成したアプリケーションを起動した際、そのアプリケーションが 32bit なのか 64bit なのかで使用されるデータ接続コンポーネントの bit(32 or 64) が決定されるので注意が必要です。
例えば Office 2010 64bit をインストール済みの場合、データ接続コンポーネントのバージョンは必然的に 2010 64bit 版になります(2007 は除く)。Visual Studio 2010 SP1 で作成するアプリケーションはデフォルトで x86 になっているので、そのまま OLEDB を使用するアプリケーションを作成しても実行時にコンポーネントが存在しないというエラーが発生します。
また、他のアプリケーションの拡張コンポーネントとしてプログラムを作成する際、その対象アプリケーションの bit に依存する点も注意する必要があります。例えば Visual Studio 2010 の拡張プログラムを作成する際、Visual Studio 2010 は 32bit 版しか提供されていないので、作成した拡張コンポーネントは必然的に 32bit モードで動作します。
]]>【環境】
【内容】
Excel ファイルを普通にダブルクリックして開くときに、すでに Excel のウインドウがひとつ以上存在する場合はそちらを使って Excel ファイルが開かれます。そのため、複数の Excel ファイルを見ながら使いたい場合でも、同時に複数のウインドウを開いて閲覧することができません。(Excel 内では MDI のウインドウを使って分割表示などはできますが、デスクトップ上でのウインドウはひとつです)
複数のウインドウで表示させたい場合は、新たに Excel を新規に起動して新しく開いた Excel に Excel ファイルをドラッグ&ドロップすることによって複数ウインドウで閲覧することができます。
]]>メモ書きです。
【環境】
Net Manager を使うと「tnsnames.ora」ファイルが更新されますが、手動で書き換えることもできます。「tnsnames.ora」ファイルは以下のフォルダにあります。
※特にフォルダを意識せずインストールした場合は「C:oracleproduct[Version][InstallName]networkADMINtnsnames.ora」です。
一つの接続設定ごとに以下のテキストが追加されています。($XXXXX$がパラメータなので適時置き換えてください。)
$ConnectionName$ =
(DESCRIPTION =
(ADDRESS_LIST =
(ADDRESS = (PROTOCOL = $Protocol$)(HOST = $HostName$)(PORT = $PortNumber$))
)
(CONNECT_DATA =
(SERVICE_NAME = $ServiceName$)
)
)
パラメータ名 | 説明 |
$ConnectionName$ | 接続名。他システムで接続文字列に使用します。 |
$Protocol$ | 通信プロトコル。通常は「TCP」 |
$HostName$ | Oracle データベースのあるホスト名(PC名) |
$PortNumber$ | ポート番号。デフォルトでは「1521」 |
$ServiceName$ | サービス名。SIDまたはグローバル・データベース名。 |