近日 Ver 0.31 を公開する予定です。内容は主に Ver 0.30 で発生していた不具合や細かな修正となります。
あと、アプリケーションには直接関係ありませんが、Web ページの多言語化対応の方もできてきましたので、同じ頃ぐらいにアップデートしたいと思います。
]]>ちーたんタッチボード Ver 0.30 を公開しました。当初はちょっとしたプログラム改修のみを行う予定だったのですが、なんだかんだ手を入れていったらやや大きめの改修になってしまいました。なので Ver 0.30 です。
代表的な改修点は以下のものになります。
ようやくというかやっとできました。初めてちーたんタッチボードを作ってから約8か月になります。
以前の投稿でも書いたのですが当初は XAML ファイルからボードの定義を作成するように考えていました。しかし、ちーたんタッチボード用に拡張パラメータを設定しようとすると XAML だけでは限界があったので、いろいろ悩んだ結果 Excel ツールとして作成することにしました。
Excel なら図形も使えるしセルも使えるしマクロも使えるしフォームも使えると割となんでもできます。今回はレイアウトを図形で作成し、パラメータはセルにテーブル形式で入力するようにしました。そしてそれらの入力情報からマクロでボードコンテナ定義ファイル(JSON ファイル)として出力するようにしました。
ツールはダウンロードページから、使い方は別途専用ページを作成しましたのでそちらをご覧ください。
Excel 最強。
割と要望が多かった前回のボードの位置を記憶する機能を追加しました。これはボードを切り替えた時やちーたんタッチボードを起動したときなどに適用されます。
なぜ今まで実装していなかったのかというと、ボード切り替えのタイミングでボードが初期位置にないとボード切り替えボタンが毎回異なる場所に配置されてしまうため、連続でボードを切り替える場合に結構面倒だと思ったからです。
今回その対策については特に行っておりませんが、ボードの前回の位置を記憶するかどうかは設定画面で切り替え可能です。
Shift や Ctrl の押下動作は今まで独自に考えて実装していました。普通に使う分には特に問題ないのですが、例えばエクスプローラー上でファイルを複数選択する際に Shift キーを押しながらマウス操作を行っても複数選択することはできませんでした。これは Windows 標準の動作と異なる処理を行っていたからです。
Ver 0.30 では限りなく Windows 標準のタッチキーボードと同じ動作になるように実装したので、Shift キーとマウスパッドを同時に配置してエクスプローラーでファイルを複数するような動作ができるようになりました。もちろん Ctrl や Alt も同様です。また他のアプリケーションでも同じ動作ができるようになっています。
用は今までは内側(ちーたんタッチボード)だけしか考えていなかったのを、外部アプリケーションも考えて改修してみたということです。
実はまだ Windows 標準のタッチキーボードと動作が違うところがあるのですが、あまり気にならないところなのでおいおい直していきたいと思います。
修飾キー以外、例えばペイントソフト用にスペースキーをトグルにしたとき、トグルを解除するのを忘れたまま他のウィンドウをアクティブにしてしまうと、そのままスペースが連続して入力されてしまうという現象が前のバージョンまでありました。
Ver 0.30 ではウィンドウが切り替わったことを検知してトグルキーを解除する機能を追加しました。この設定は標準では無効になっていますが、ボードの設定で有効にすることができます。(文字キーをトグルにすることはほとんどないため)
配布しているペイント用のボードにはこの設定を適用しています。
すみません、いつの間にかエラーになっていました。どうやら XP と WPF のアイコンの問題だったのでうまく回避するようにしました。
詳しくは前に投稿した記事をご覧ください。
他にも変更点はありますが詳しくは更新履歴のページを参照してください。
あと、ホームページの更新履歴のほうで「ちーたんタッチボードのページを40か国語に対応しました」って書いてしまったんですが実はまだ「概要」と「ダウンロード」ページしかできてません orz 。時間があれば追記していきたいと思います。
]]>実行するとグローバルIPアドレスを取得してファイルに保存するツール「グローバルIPアドレス取得ツール」Ver 1.01 を公開しました。もともとは sorceryforce.com の方で公開していたのですが、プログラム改修にあたって sorceryforce.net の方に持ってきました。
使い方や用途などは専用ページの方に記載していますのでそちらをご覧ください。
]]>なかなか手が付かずに更新できていませんでしたが、小規模なバージョンアップを行いました。内容は
です。高負荷状態のときにマウスカーソルが飛ぶ現象は自分でも割とあったので、マウスパッド使っている方は適用してみるといいかもしれません。
今回は小規模なものなのでバージョンは +0.01 にしました。もう少し大きめな機能拡張とかも考えているのですが、実装時期はまだ未定です。実装したらたぶん 0.30 ぐらいにするんじゃないかと思っています。
公開した後に気づいたのですが、既知の不具合として、設定画面で色設定あたりを変更するたびに微妙に色が変わってしまっているような気がします。そのせいでダイアログを閉じるたびに変更破棄確認ダイアログが出てしまっているようです。これについては次のバージョンで治したいと思います。(Ver 0.22 でもでてたっぽいです・・・。)
]]>ひさびさのちーたんつ~るず第2弾を公開しました。
Windows フォームカラーデザイナーは Windows フォームのコントロールの色を編集するためのツールです。元々は ToolStripManager の Renderer に設定する ProfessionalColorTable の色を作成するために作っていたのですが、そこからいくつか昨日を拡張したツールになります。
基本的な機能は各コントロールの色を編集して XML や CSV, プログラムコードなどにエクスポートするものとなっています。そんなに機能はないので使ってみたほうが分かりやすいかと思います。
ちーたんタッチボードの公開のときにも書きましたが、ちーたんつ~るずは「これ作ればたくさん使ってくれるだとう」とか「これは絶対ものすごく役に立つツールだ」というような考えて作ったツールではなく、「自分でたまたま欲しかった」とか「さすがにこれは使う人あんまりいないんじゃないか」的なものになっています。直感的に作ってみて、それなりに使えそうだったら公開してしまおうか、というような感じで作ったツールの集まりになるかと思います。
Windows フォームカラーデザイナーも利用者は「開発者」に限定されていますし、さらにその中でも「Windows フォームアプリケーション開発者」に絞られるかと思います (独自に色は作成できるのでその限りではないのですが)。それでも使いたい人が1人でも2人でもいるのであれば公開して使っていただくのもいいかなーと思ってます。
Windows フォームカラーデザイナーは以下のページで公開しています。細かくはないですが使い方とか概要なども載せましたので、使ってみたい方はダウンロードしてみてください。
]]>しばらく何もなかった「β版開発室」に「バイト配列出力」のページを作りました。ダウンロードツールではなく Web ツールです。
内容は簡素なもので、題目の通りローカルにあるファイルを選択するとバイト配列の文字列として出力するのでそれをコピーしてプログラムに貼り付けられるというだけのものです。はい、ほぼ自分用のツールです。(しかももう使ったので用済み)
ファイルがサーバーにアップはされずクライアントだけで処理するようにしました。大した処理でもないのにサーバーにいちいちでかいファイルをアップされても困るのでこうしました。File API を使ってるので比較的最新の Web ブラウザじゃないと動作しないので注意してください。
β版開発室 はこんな感じでしょーもないようなもの、利用者が限定されるもの、本番向けツールの事前公開など、とりあえずなんか作ったら上げてみる用途で使っていきたいと思います。前も上げていたのですが外部サービス依存だっためいつの間にか使えなくなっていたということがありましたが、そういうのも含めてのβ版開発室にしたいと思っています。
]]>0.01 だけ上げたマイナーバージョンアップです。不具合の修正や内部の仕様を変更したものなので見た目や操作などで大きく変わったところはありません。
ちーたんタッチボード本体についてはボードコンテナ定義ファイルの仕様変更に対応した修正がほとんどなので機能的には Ver 0.21 とほとんど変わっていません。「CapsLock」の送信キーを正しいものに変えたりとか、マウスパッドでマウスカーソルのキーエリアをタップしたときの挙動などが変わっています。
付属のボードコンテナ定義ファイルとダウンロードできるボードコンテナ定義ファイルのレイアウトや画像などを更新しました。こちらもそこまで変わっていませんがキーを増やしたり位置を変えたりしています。また、すべてのボードコンテナ定義ファイルにおいてちーたんタッチボード Ver 0.22 の仕様に合わせて内部のパラメータを修正しました。
一応過去のバージョンの定義ファイルも読み込めるようにはしていますが、このまま対応していくかどうかは、今後定義がどのように変わっていくかに影響されるかもしれません。
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