【MonoGame】 3.8.0 の MGCB Editor を削除する方法

2022/07 に MonoGame 3.8.1 がリリースされ MonoGame のテンプレートや MGCB Editor は Visual Studio 2022 の拡張機能に全て統合されました。

ただ、3.8.0 で使用していた MGCB Editor は「dotnet tool」でインストールしているため、3.8.1 をインストールしたあとも残り続けます。これを削除するにはコマンドプロンプトなどで以下の手順を実行します。

インストールされている .NET Tool を確認します。

dotnet tool list --global

その中に以下のものがあるか確認します。

  • dotnet-mgcb             3.8.0.1641      mgcb
  • dotnet-mgcb-editor      3.8.0.1641      mgcb-editor

あった場合は以下のコマンドをそれぞれ実行して削除します。

dotnet tool uninstall --global dotnet-mgcb

dotnet tool uninstall --global dotnet-mgcb-editor

もう一度リストを表示してなくなっていることを確認します。

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ちなみにスタートメニューには MGCB Editor のショートカットは残ってしまうのでクリックして削除してください。

【A Hat in Time】 Minimum Shippable 実績解除プレイ動画

Steam 版「A Hat in Time」から「Minimum Shippable」の実績解除方法を動画にしました。
単独ステージでの実績では最難関だと思います。

実績解除関連の動画はこれで最後になります。実績解除関連のページは引き続き以下のページで公開しています。

β版開発室に「ウディタ用オートタイルを汎用マップチップに展開 (Blazor 版)」を追加しました

前回β版開発室に「ウディタ用オートタイルを汎用マップチップに展開」を追加しましたが、今回は同様の機能で Blazor 版 を公開しました。機能については変わりはないので簡単な説明は前回のブログを参照してください。

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Blazor とは WebAssembly を作るフレームワークのことで、WebAssembly は基本的に Web ブラウザー内でプログラムが動作します。

前回公開したものは画像データをサーバーに送信してサーバーで展開したマップチップを画面に表示する、という動作をしていましたが、Blazor 版は全てクライアントで処理されるため、画像データをサーバーに送信せずにマップチップを展開して表示できます。

また WebAssembly には「PWA」という機能があり、Web ブラウザからインストールしてスタートメニューに登録できる仕組みもあります。

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ちなみに現在β版という形で公開していますが、よっぽどのことがない限りは消さずにしばらく置いていると思います。正式版になるかどうかは今後の利用状況なども見て考えます。

【A Hat in Time】 Secret Intruder 実績解除プレイ動画

Steam 版「A Hat in Time」から「Secret Intruder」の実績解除方法を動画にしました。
見つかり判定がシビアなので何回か挑戦することになる場合もあります。