ホームページを sorceryforce.net に統合しました

5/8 の夜に旧 sorceryforce.net と core.sorceryforce.net を統合する作業を行い、5/9 に細かい部分の修正作業を行ってようやく完了しました。

とりあえず今のところ不具合は確認されていないので大丈夫だと思いますが、不具合があれば随時対応していきたいと思います。移行後サーバーの内部処理が走っており接続しにくい状態でしたが今のところは落ち着いているようです。もう一か所直したいことろがあるのですが、閲覧する分には影響ないので後で対応したいと思います。

移行における他の変更点としては、今まで多言語対応として言語を選択できるようにしていたのですが、いくつかの言語を選択した場合に「???????」と表示されてしまう問題がありました。今回移行と一緒にその点を直しました。

逆にいくつかのページでは前まで多言語対応されていたものが今回日本語のみの表示となってしまっています。これは今回翻訳の仕組みを変えたため、前の翻訳データが移行できなかったためです。これについては随時再対応していく予定です。主に影響を受けているのが「ちーたんタッチボード」のページになります。

sorceryforce.net のサーバーを入れ替えるため、一時的に接続不可になります

sorceryforce.net を運用しているサーバーの入れ替え作業と、sorceryforce.net と core.sorceryforce.net を統合するため、一時的にサーバーと当ブログがつながらなくなります。

作業は今日の夜に行います。

また、移行後も少し作業が入るので接続した後でも一部の表示がおかしくなるかもしれません。

移行後のホームページについてですが、sorceryforce.net と core.sorceryforce.net 両方のコンテンツが統合されるので基本的にコンテンツがなくなることはないのですが、一部ツールなどの古いバージョンのページが削除されます。

また、各ページの URL が変わりますので、以前のページにリンクを張っていた場合はページがないと表示されます。リダイレクトも考えましたが、統合前と統合後では階層的に統一されていないので諦めました。必要であれば新たにリンクの張り直しをお願いします。

【URL変更例】

sorceryforce.net の Tips 全般 (core.sorceryforce.net のみの Tips はつながりますが、ホスト名 core.sorceryforce.net は推奨しなくなります)
https://sorceryforce.net/littlesavior => https://sorceryforce.net/little-savior
https://sorceryforce.net/tiitantouchboard => https://sorceryforce.net/tiitan-touch-board
https://sorceryforce.net/jsonorthopedy => https://sorceryforce.net/json-orthopedy
https://sorceryforce.net/saveglobalipaddress => https://sorceryforce.net/save-global-ip-address
https://sorceryforce.net/winformcolordesigner => https://sorceryforce.net/win-form-color-designer
問い合わせページ https://sorceryforce.net/webapp/webmail/ => https://sorceryforce.net/home/inquiry

ASP.NET Core の Tips を3つ追加しました

以下の Tips を追加しています。

基本的には 3.0 以降向けに書いているつもりですが、調べきれずに古いバージョンで書いていることがあるかもしれません。おかしいところがあれば Twitter とかでご連絡ください。(あんまりリアルタイムに返信はできないかもしれませんが・・・)

ASP.NET Core 3.0 以降 (MVC) の Cookie 認証の方法についての Tips を追加しました

ネットで ASP.NET Core での Cookie 認証 (従来のフォーム認証) の方法を調べると割と 2.2 以前の方法がヒットすることが多く、.NET Core 3.1 を使っているにも関わらず古い認証方法を使ってしまいそうになるので 3.0 以降の認証方法について Tips としてまとめました。まあ、2.2 以前の認証方法でも互換性として残されているので問題なく使えることは使えるのですが。

]]>

Web記事に大きい画像を載せるときにどう見せたらいいかちょっと考えてみた (実装した)

※「実装した」と書いていますが、実装方法を書いているわけではありませんのでご注意ください…
もともと小さい画像であれば原寸で載せても別に問題ないのですが、でかい画像を載せるときに原寸で載せてしまうと画面いっぱいに画像が表示されてしまい見る人に圧迫感を与えてしまいます。(個人的な感想)
こういう時に一般的な対応方法としては、ある程度縮小した画像を表示させておき、画像をクリックしたときに原寸画像へジャンプさせたり、LightBox などの javascript ライブラリを使用して拡大画像をポップアップ形式で表示させたりすることが多いです。
ただ、これらの対応方法として個人的にあまり好きでない点が2つあります。(きちんと探せば満足のいくライブラリはあるかもしれませんが…)

  • ライブラリによっては縮小画像と原寸画像2つ用意しなければならない
  • 記事を読んでいく途中で画像を見ようとしてポップアップすると読む動作を中断させられてしまう

そこで私が考えた案としては、「最初は画像を縮小表示させておき、画像をクリックするとポップアップせずその場で拡大表示する」です。
実際にやると下のような感じになります。
初期表示ではある程度小さな画像で表示します。
image
画像にカーソルを合わせると指アイコンになるのでクリックするとその場で画像が大きくなります。拡大したまま放置しても問題ありませんし、もう一度クリックすれば縮小します。
image
原寸で表示されるといってもブラウザのサイズよりは大きくならないようにしています。もちろんブラウザを広げれば可能な限り原寸サイズまで広がるようにはなっています。
試しに Visual Studio の Tips のページで実装したので下記のリンク先で拡大の動きが確認できると思います。600px 以下の画像は拡大処理しないので指アイコンにはなりません。

ただ、これを実装するには事前に画像単位で仕込みが必要になるので、ブログなどのような投稿サイトではこのような動きにするのは難しいかもしれません。とはいうものの、ページ表示のタイミングで javascript を駆使すれば実現出来そうな気もするので、もしかしたらこんな感じの動きを実装できるライブラリがすでに存在しているかもしれません。
探すのがめんどくさいので、気になる方は調べてみるのもよいかもしれません。]]>

UWP アプリケーションをデバッグ実行したときにエラーで配置されたなかった時の原因と対処法

どのタイミングでそうなったのかわからなかったのですが、表題の通り VS2019 で新規で UWP プロジェクトを作成して実行してもエラーで実行できませんでした。Windows を再起動してもダメ。

とりあえずネットで探して以下のページで紹介されている内容で対応しました、

]]>

SFTP の Tips を公開しました

Windows 10 や Windows Server 2019 では SFTP (SSH) に関して OpenSSH のインストールが簡単になっており、わざわざ Linux 系のサーバーを使わなくても SFTP サーバーの構築が簡単にできるようになりました。

以前 SFTP サーバーの構築の機会があったので、その手順について Tips としてまとめてみました。上記以外の OS では OpenSSH のダウンロードからのセットアップが必要ですが、その手順についても一緒にまとめています。

今回はセットアップと実際にコマンドを使用して SFTP によるファイルの送受信までを書いていますが、後で .NET を使用した SFTP 送受信プログラムの Tips も書こうかと思っています。

image

]]>

デスクトップアプリケーションを Microsoft ストアで公開する Tips を書きました

調べてもあんまり情報がなかったのでとりあえず一番簡単な方法で Microsoft ストアに公開できる手順をまとめてみました。Desktop Bridge を使っていますが、2~3年ぐらい前に比べると簡単に行えるようになってるみたいです。

ただやってみた感想としては100%そのまま移行できるというわけではなく、いくつか修正が必要な場所が出てくるところがあります。特にプログラムの実行場所がユーザーフォルダでもなく Program Files でもなく UWP のインストール場所になるので、プログラムの配置場所に依存するコードを書いてたりするとそのまま動かなかったりします。インストールしてのデバッグ実行は可能なので公開前には動作確認を行った方がよさそうです。

------------------------

]]>

WiX の Tips を公開しました

Windows 向けアプリケーションのインストーラーを作成するのに使われることの多い WiX に関する Tips をいくつか作成しました。WiX を使用すると Visual Studio に標準で含まれているセットアッププロジェクトよりも、より自由な形でインストーラーを作成することができます。

ゲーム「リトルセイバー」の体験版を配布したときも WiX を使用してインストーラーを作成しており、せっかくなので覚えたことを Tips にしてみました。

Tips は以下のページにまとめております。

---------------------------------

  • プログラム配布用の Windows インストーラーを作成ための WiX をセットアップする
  • Wix を使用して Windows インストーラー「MSI」を作成する part1
  • Wix を使用して Windows インストーラー「MSI」を作成する part2
  • バージョンアップしたアプリケーションを配布するインストーラーを WiX で作成する
  • インストーラーファイルの付加情報を日本語で設定する
  • CAB ファイルを MSI ファイルの中に含める
  • 64bit アプリケーションをインストールするインストーラーを作成する
  • Ngen.exe を使用してインストールしたプログラムの起動を高速化

image

]]>