攻撃ボタン?の存在を忘れてて自ら難易度が上げまくってしまいましたが今回が最終回となります。
いまだに攻撃ボタンを試していないのでどんな攻撃をするのかわからないままゲームは完結です。
Unity UI の方は記事がそろって来たので今度はユーザー入力の方をまとめていきたいと思います。
今回バグの修正としてリリースしましたが、前回のリリースから2年経っているので動作環境においてもいくつか変更点があります。
修正したバグの内容は以下の通りです。
また、動作環境の変更においては以下ようになっています。
ダウンロードは以下のページから行ってください。
]]>通常 Keyboard.GetState メソッドでキーボードの状態を取得すれば現フレームの段階でのキーの押下状態を取得できます。一度に複数のキーを同時に押しても問題ありません(キーボードの配線によってはキー同時押下の上限はあります)。
しかし、UWP10 のプロジェクトを作成し、Windows 10 の環境で実行すると、押下状態を瞬時に取得することはできず、段階的に1キーずつ取得されるような動作になってしまいます。しかも、しばらく押したままにして離すと、一定時間押下中判定のままになってしまい、その後これまた段階的に1キーずつ放すような状態の取得を行います。
ちなみに UWP8.1 のプロジェクトで同じ処理を行うとまったく問題はありません。
参考にその動作を録画してみたので、実際に見てみるとわかると思います。最初が UWP8.1 のプロジェクトでそのあとが UWP10 のプロジェクトでの動作です。
この件についてコミュニティで探してみると同じような報告があり、どうやら MonoGame 3.6 での Windows 10 用の実装に問題があるようです。3.6 リリース後に修正したとの書き込みがあり、とりあえず修正したものを使いたい場合は開発ビルド版を使ってくださいとのことですが、ダウンロードページでそれをダウンロードしようとしてもファイルが見つからないようでした (リンクミス?)。
とりあえずは現状で我慢するか、開発版を探す、UWP8.1 を使う、3.7 を待つのいずれかになりそうです。私はずっと UWP8.1 版を使っていたので気づきませんでした( ^ ^;)。
]]>ちーたんタッチボード Ver 0.30 を公開しました。当初はちょっとしたプログラム改修のみを行う予定だったのですが、なんだかんだ手を入れていったらやや大きめの改修になってしまいました。なので Ver 0.30 です。
代表的な改修点は以下のものになります。
ようやくというかやっとできました。初めてちーたんタッチボードを作ってから約8か月になります。
以前の投稿でも書いたのですが当初は XAML ファイルからボードの定義を作成するように考えていました。しかし、ちーたんタッチボード用に拡張パラメータを設定しようとすると XAML だけでは限界があったので、いろいろ悩んだ結果 Excel ツールとして作成することにしました。
Excel なら図形も使えるしセルも使えるしマクロも使えるしフォームも使えると割となんでもできます。今回はレイアウトを図形で作成し、パラメータはセルにテーブル形式で入力するようにしました。そしてそれらの入力情報からマクロでボードコンテナ定義ファイル(JSON ファイル)として出力するようにしました。
ツールはダウンロードページから、使い方は別途専用ページを作成しましたのでそちらをご覧ください。
Excel 最強。
割と要望が多かった前回のボードの位置を記憶する機能を追加しました。これはボードを切り替えた時やちーたんタッチボードを起動したときなどに適用されます。
なぜ今まで実装していなかったのかというと、ボード切り替えのタイミングでボードが初期位置にないとボード切り替えボタンが毎回異なる場所に配置されてしまうため、連続でボードを切り替える場合に結構面倒だと思ったからです。
今回その対策については特に行っておりませんが、ボードの前回の位置を記憶するかどうかは設定画面で切り替え可能です。
Shift や Ctrl の押下動作は今まで独自に考えて実装していました。普通に使う分には特に問題ないのですが、例えばエクスプローラー上でファイルを複数選択する際に Shift キーを押しながらマウス操作を行っても複数選択することはできませんでした。これは Windows 標準の動作と異なる処理を行っていたからです。
Ver 0.30 では限りなく Windows 標準のタッチキーボードと同じ動作になるように実装したので、Shift キーとマウスパッドを同時に配置してエクスプローラーでファイルを複数するような動作ができるようになりました。もちろん Ctrl や Alt も同様です。また他のアプリケーションでも同じ動作ができるようになっています。
用は今までは内側(ちーたんタッチボード)だけしか考えていなかったのを、外部アプリケーションも考えて改修してみたということです。
実はまだ Windows 標準のタッチキーボードと動作が違うところがあるのですが、あまり気にならないところなのでおいおい直していきたいと思います。
修飾キー以外、例えばペイントソフト用にスペースキーをトグルにしたとき、トグルを解除するのを忘れたまま他のウィンドウをアクティブにしてしまうと、そのままスペースが連続して入力されてしまうという現象が前のバージョンまでありました。
Ver 0.30 ではウィンドウが切り替わったことを検知してトグルキーを解除する機能を追加しました。この設定は標準では無効になっていますが、ボードの設定で有効にすることができます。(文字キーをトグルにすることはほとんどないため)
配布しているペイント用のボードにはこの設定を適用しています。
すみません、いつの間にかエラーになっていました。どうやら XP と WPF のアイコンの問題だったのでうまく回避するようにしました。
詳しくは前に投稿した記事をご覧ください。
他にも変更点はありますが詳しくは更新履歴のページを参照してください。
あと、ホームページの更新履歴のほうで「ちーたんタッチボードのページを40か国語に対応しました」って書いてしまったんですが実はまだ「概要」と「ダウンロード」ページしかできてません orz 。時間があれば追記していきたいと思います。
]]>なかなか手が付かずに更新できていませんでしたが、小規模なバージョンアップを行いました。内容は
です。高負荷状態のときにマウスカーソルが飛ぶ現象は自分でも割とあったので、マウスパッド使っている方は適用してみるといいかもしれません。
今回は小規模なものなのでバージョンは +0.01 にしました。もう少し大きめな機能拡張とかも考えているのですが、実装時期はまだ未定です。実装したらたぶん 0.30 ぐらいにするんじゃないかと思っています。
公開した後に気づいたのですが、既知の不具合として、設定画面で色設定あたりを変更するたびに微妙に色が変わってしまっているような気がします。そのせいでダイアログを閉じるたびに変更破棄確認ダイアログが出てしまっているようです。これについては次のバージョンで治したいと思います。(Ver 0.22 でもでてたっぽいです・・・。)
]]>0.01 だけ上げたマイナーバージョンアップです。不具合の修正や内部の仕様を変更したものなので見た目や操作などで大きく変わったところはありません。
ちーたんタッチボード本体についてはボードコンテナ定義ファイルの仕様変更に対応した修正がほとんどなので機能的には Ver 0.21 とほとんど変わっていません。「CapsLock」の送信キーを正しいものに変えたりとか、マウスパッドでマウスカーソルのキーエリアをタップしたときの挙動などが変わっています。
付属のボードコンテナ定義ファイルとダウンロードできるボードコンテナ定義ファイルのレイアウトや画像などを更新しました。こちらもそこまで変わっていませんがキーを増やしたり位置を変えたりしています。また、すべてのボードコンテナ定義ファイルにおいてちーたんタッチボード Ver 0.22 の仕様に合わせて内部のパラメータを修正しました。
一応過去のバージョンの定義ファイルも読み込めるようにはしていますが、このまま対応していくかどうかは、今後定義がどのように変わっていくかに影響されるかもしれません。
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