ちーたんタッチボードを使ってExcelで現在日時を1キーで入力する

image ちーたんタッチボードでボードをカスタマイズされている方はもうご存知かもしれませんが、ちーたんタッチボードではキー1つに対して複数のキー押下を割り当てることができます。設定の仕方とか説明すると長くなってしまいますのでホームページのほうを見ていただければと思いますが、キーのパラメータの「Processes」に値を設定することによって、その動作を行うようになります。 image で、Excel のセルに現在日時を1発入力させるには以下のパラメータを設定することによって可能です。Processes はあくまでもキーの同時処理がメインなので、順番に処理させるのは得意ではないのですが、少し裏技的な設定で可能です。

[{"KeyType": "LeftCtrl"},{"KeyType": "OemSemicolon"},{"KeyType": "LeftCtrl", "ExecuteTiming": "Pressed"},{"KeyType": "Space"},{"KeyType": "LeftCtrl"},{"KeyType": "Colon"},{"KeyType": "LeftCtrl", "ExecuteTiming": "Pressed"},{"KeyType": "Enter"},{"KeyType": "Up"}]
ここでミソなのが、セミコロンを入力した後に再度 Ctrl キーを押すようにしています。パラメータ「ExecuteTiming」に「Pressed」を指定することによって押下した直後にリリースさせることができます。一番最初の「Ctrl」は実際にキーを指から離すまでずっと押下が有効になってしまうため、後ろのスペースキーにも影響してしまいますが、その前に Pressed で離す動作を入れることによって Ctrl キーを強制的に無効にしています。 後はショートカットキーの流れで実行しているので現在日時が入力されるというわけです。後ろ2つで Enter と Up を指定していますが、現在日時を入力しただけではセルの入力が確定していないので、Enter キーで確定させ、選択が1セル分下に移動するので↑キーで戻すようにしています。この辺りは必要であれば入れたり外したりしてください。 ちなみにこのパラメータを指定すると、キーボード的には下のような流れの動作になります。
  1. Ctrlを押す
  2. セミコロンを押す
  3. Ctrlを押す
  4. Ctrlを離す
  5. スペースを押す
  6. Ctrlを押す
  7. コロンを押す
  8. Ctrlを押す
  9. Ctrlを離す
  10. Enterを押す
  11. ↑を押す
Ctrlキーを2回押すという物理的にはあり得ない動作になっていますが、そのあとのCtrlを離すできちんと離したことになるみたいです。 あと、このキーを押しっぱなしにするとセミコロンとコロンが入力されてしまうという動作になってしまいますので、押すのは1回だけにしてください。 image ※問い合わせていただいたサンプルキーを使っています。]]>

ファイル名を指定して実行するダイアログを開くショートカット

Windows Vista や Windows 7 ではスタートメニューを開いた時点でプログラム名を入力して実行できる検索欄にカーソルが当たるのであまり使われませんが、Windows XP の場合「ファイル名を指定して実行」ダイアログを使う機会は多いと思います。

マウスでクリックして開くのが面倒であればキーボードの「Windowsキー」+「R」で開いてそのままプログラム名を入力することができます。

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Excel でアクティブなシートを変更するショートカットキー

メモです。

通常シートを切り替えるときはマウスで左下にあるシートをクリックして変更しますが、ショートカットキーで切り替えた方が楽な場合があります。(多くのシートがあり順番にシートを確認したい場合など)

・次のシートに切り替える

  • 「Ctrl」+「PageUp」キー

・前のシートに切り替える

  • 「Ctrl」+「PageDown」キー
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