【β版開発室】使用文字抽出 (Blazor 版)

β版開発室で公開してみました。Blazor アプリの開発の練習を兼ねてのリリースです。本リリースすることはないのでたぶんずっとβ版のままだと思います。

機能としてはシンプルでテキストの内容から使用している文字を一覧化して出力できます。

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ちなみにこのプログラムは通常の HTML 版ですでに実装済みなので同じものが2つ存在している形になります。Blazor 版はクライアントで処理を完結しているのでインターネット上にテキストが流れることはありません。

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また、今回 Blazor 版は PWA の機能を入れているので Web ブラウザからローカル環境にインストールすることができます。

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とは言っても中身は Web ページなので使える機能については変わりはないです。まあ手軽に起動できる点としてはメリットでしょうか。

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サイト「ソーサリーフォース」を .NET 6 に対応させました

直近で Microsoft 関連のバージョンアップがいろいろ行われているようなので、最新バージョンへのバージョンアップや動作チェックなどを行っているところです。

まず最初の対応として、サイト「ソーサリーフォース」は ASP.NET Core で動かしているのでさっそく .NET 6 にバージョンアップさせてリリースしてみました。

とはいってもなにかシステマティックなアプリケーションを動かしているわけでもないので基本的には問題なく動作しているかと思います。

Windows も 11 にしたので後でゲームやツール系の動作チェックもしていきたいと思います。

サイト「ソーサリーフォース」のメンテナンスが終わりました

メンテナンスなので見た目は特に変わっておりませんが、ページ表示のレスポンスが体感的に上がったかと思います。まあ、実際には表示パフォーマンスのアップが目的ではなく裏方の操作のパフォーマンスアップが目的だったのですが…

旧ソーサリーフォースサイトは閉鎖いたしました

事前に当ブログ、また旧サイト(sorceryforce.com)において告知しておりました旧ソーサリーフォースサイトは 11/30 をもって閉鎖いたしました。今までご利用いただいた方々ありがとうございます。

旧サイトのコンテンツの大部分はすでに新サイト (sorceryforce.net) に移行しておりますので、旧サイトのコンテンツはそちらをご覧ください。

また、ドメイン sorceryforce.com については新サイトを参照するように変更しております。今のところ利用不可にする予定はありませんのでそのままご利用いただけます。

sorceryforce.com_2020-11-29

サイト sorceryforce.com と sorceryforce.netとの統合について

現在メインで運用している sorceryforce.net の前のバージョンのサイトとして sorceryforce.com を運営しておりましたが、近いうちに sorceryforce.net へ統合する予定でいます。

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ドメイン「sorceryforce.com」は今後も使用していきますが、基本的には sorceryforce.net にリダイレクトする形になると思います。2つのサイト間で構成はまったく異なるので、同一コンテンツへのリダイレクトはいたしません。

sorceryforce.com に掲載していた記事やコンテンツについては順次 sorceryforce.net に移行しています。大部分のコンテンツは移行する予定ですが、移行が不可能なもの (掲示板など)、コンテンツとしてすでに用途がないものは移行いたしません。基本的にはほぼ移行いたしますので sorceryforce.com を利用していた方も安心できるかと思います。

閉鎖 (統合) の時期については「2020/11/30」を予定しています。

ちなみに sorceryforce.com を閉鎖(統合)する理由としては、

  • コンテンツがほぼ静的 HTML で制作している。(一部は CGI あり)
  • HTML の構成が古く、最新のブラウザでレイアウトが崩れる。静的 HTML なので修正が面倒
  • sorceryforce.com とsorceryforce.net の運用目的が同じなので、結局コンテンツは sorceryforce.net の方のみ更新となってしまう

などがあります。いずれもネックな内容でしたので今回の統合への運びとなりました。

今後もホームページの運営は続けてまいりますのでどうぞよろしくお願いいたします。

ホームページ運用サイトの新サイトへの移行予定について

現在 Web サイト「ソーサリーフォース」を「http://sorceryforce.net/」で運用していますが、運用を開始してから9年ぐらい経ちました (まあ、最初の2年ぐらいはほぼ放置してたんですが…)。

5年10年経つと Web の仕組みがどんどん変わっていき、当時のスタイルに合わせて構築していたものも古くなってきたので新しくサイトを作り直すことにしました。

とはいうもののまったく新しいサイトというわけではなく現サイトのリプレースみたいな形なのでサイト名も変わっておりませんし、レイアウトも少し変えたぐらいになっています。

新しいサイトの URL は「https://core.sorceryforce.net/」なんですが、現在仮運用中なので順次移行を行っていき、完了したら最終的には「https://sorceryforce.net/」に戻す予定です。

ちなみに新しいサイトでは何が変わったかというと、見た感じでは分からないですが以下のものを作り直しています。

  • 見た目を少し変更 (流行に合わせているわけではありません)
  • HTML5 に準拠 (可能な限り)
  • CSS3 に準拠 (可能な限り)
  • 参照クライアントライブラリをバージョンアップ
  • ほぼ HTTPS 対応 (現在 HTTP はつながらないようになっています)
  • Web エンジンを ASP.NET から ASP.NET Core に変更

内部的なところは大きく変えていますが、閲覧者には関係ないところなので割愛します。まだ構築中なところもあるのでうまく表示されなかったりリンクがおかしい、見た目がおかしいところがあったりしますが、順次修正していきたいと思います。

当面は2つのサイトで運用しますが、統合後「https://sorceryforce.net/」に戻しますが「https://core.sorceryforce.net/」でもアクセスできるようにはしておきます。

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ゲーム「リトルセイバー」の専用ページを作成しました

近日公開予定のゲーム「リトルセイバー」のページを作成しました。とはいうもののまだゲームを公開していないため、側と一部のページを作成したぐらいです。明日の仙台コミケ249で体験版を配布するのでそれに合わせて最低限の情報を載せたぐらいになっています。

残りの情報の掲載についてはおいおいやっていく予定ですが、その前にリトルセイバー正式版の完成がまだなので先にそっちの方をやります。1月公開予定でしたが、体験版の作成や仙台コミケの準備など予想以上に時間と取られてしまったのでおそらく公開は2月になるのではないかと思ってます。楽しみにされていた方申し訳ありません。日曜大工でなかなか作業が進みませんがもう少々お待ちください。

明日、1/14(月) の仙台コミケでリトルセイバーの体験版を配布いたしますので、プレイしてみたい方はぜひお手に取っていただければと思います。先着順になっておりますので、なくなり次第配布終了となります。あと、1人CD1枚となっていますので、代理で複数受け取りなどはできません。ご注意ください。

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【進捗01/12】1/14 の仙台コミケ249にてオリジナルゲーム「リトルセイバー」の体験版を配布します!

イベントまであと2日というところですが、作業的に残っているのは「CDジャケットの印刷」と「ゲームデモ映像作成」あたりです。ゲームデモ映像はこれから作りますが、ジャケット印刷をどの段階でやろうか迷っているところです。もちろん明後日までには間に合わせますが(^^)

ということでこれまでに作ったものを少しだけ紹介します。前回 A3 ポスターをブログにアップしましたがもう一枚作成してあります。1枚目はゲームのイメージポスターでしたが、2枚目はゲームの概要を説明しているものになります。スタンドにつけて飾ってみました。

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書きたいことは沢山あるのですが、ブース的に通路のど真ん中であるため、そこまで止まってみることはできないと思うので必要そうなものだけ最低限説明を入れてみました。一番上の「Windows10用」っていうのは説明でもなんでもないのですが、重要なことなのでトップに書いてあります。

ちなみに A3 ポスターをテーブルの上に2つ並べると圧倒的にスペースが足らなくなってしまうので、当日現地で改造しようと思います。

あと、使うかどうかはわかりませんが一応名刺も作成しておきました。

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以前の名刺も結構残っているのですが数年以上前のもので情報も古くなってしまったので新しく作り直しました。CD のときもそうでしたがインクジェットプリンタで印刷すると色がなぜか変になってしまったので調整しながらぎりぎり許容範囲の色合いになるようにしました。枚数はそんなにないので交換ぐらいには応じますが CD には添付いたしません。ご了承ください。

ではこれから残りの作業を行いますので、当日来られる方はぜひ立ち寄ってください!

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※前回のブログに場所も何も書いてなかったので追記します( ^ ^;)

日時:2019/1/14(月)

イベント名:仙台コミケ249

場所:夢メッセ宮城

サークル名:ソーサリーフォース

スペース:D07

配布物:ゲーム「リトルセイバー 体験版」 (無料)

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JSON テキスト整形 Web アプリ作りました

.NET Framework の標準機能でオブジェクトを JSON にシリアライズすると、改行やインデントのない1行の JSON テキストとして出力されるのですが、さすがにそのままだと見づらいので、プログラムで JSON テキストを解析して改行やインデントを付加し、見やすくしてたりしていました。

というのをずっと前に実装していたのを忘れていて、この機能ほしいなーと思っていたら、そういえばなんかそういうの作ったことあった気がするなー、と思い出しました。

ほかのサイトでも JSON の整形をやってくれるところはあるのですが、せっかくメソッド1個呼べば整形できるプログラムがあったので自サイトにもあってもいいかなと思って作ってみました。

とりあえず仮で作ったのでβ版開発室においてあります。本アプリとしてリリースするかはまだ決めていませんが、使ってみたい方は使ってみてください。

使い方は簡単で、JSON テキストを入力テキストエリアに張り付けて変換ボタンを押せば出力テキストエリアに整形された JSON テキストが出力されます。

変な形式でなければたいていはきちんと出力されるはずです。変な形式だと変なテキストが部分的に返されるはずだと思います。特別構文のチェックを行っているわけではありません。

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sorceryforce.net の多言語対応仕様を変更しました

気づいていた人はあんまりいないと思いますが、Web サイト「sorceryforce.net」では複数の言語で表示できるように構築していました。今回その動作仕様を変更しています。

今までは多言語対応は以下のようにしていました。

  1. HTTP ヘッダーで送信される言語情報によって表示される言語を切り替えていた
  2. クエリパラメータに「lang=XX」を追加することによって環境に依存せずに表示言語を切り替えられるようにしていた

しかし、上記の対応ではいくつか問題がありました。

まず 1 についてですが、ユーザーが意識せずに表示言語が自分の環境に合わせて変更されるというメリットがあるのですが、SEO 観点からみると、どんなに複数の言語に対応されていたとしても URL は一つであるため、言語数分の評価がされないということです。基本的には日本語がメインなのですが、代わりに英語で評価されたとした場合にコンテンツ力が低いとみなされると「http://sorceryforce.net/」の評価が下がってしまい、同時に日本語サイトとしての評価も下がってしまうことになります。

2 についても SEO 観点から見た場合、クエリパラメータによる多言語対応はあまり評価対象にはならないようです。

上記の理由から今回以下のように多言語対応の仕様を変更しました。

  1. 言語の変更は URL のドメインの直下で指定するようにした
  2. URL で言語を指定していなかった場合は、HTTP ヘッダーで指定された言語のページにリダイレクトする

1 については前の仕様のクエリパラメータによる言語指定をパスに移動させた形になります。これにより、言語単位で URL が決定するので SEO に対する評価も言語単位になります。クエリパラメータで指定した場合とどれぐらい評価が違うのかといわれると定かではありませんが、URL の見た目的にもユーザーに分かりやすい形になっていると思います。URL の言語部分を変えれば表示される言語も変わります。たぶん大手のサイトとかもこの形式を採用しているところが多いです。

2 については言語が、指定されていなかった場合、日本語がメインのサイトなので日本語のページを表示させようかと思いましたが、正直、URL に対して言語指定ありなしで言語表示を分岐させるのがめんどうだったのでやめました。また、せっかく英語環境で見に来ても日本語で表示されるとみてくれない可能性もあるので、そうであれば対応する言語のページに飛ばした方が有意義かなと思いました。URL を変えずに表示言語を変える方法は前回の使用の 1 に該当してしまうのでやっていません。

上記変更に伴い、せっかくなのでユーザーが言語を変更できるようにページの左側に言語を選択できるドロップダウンをつけてみました。これでいちいち URL を変更せずに直接見たい言語を選択できるようになりました。また、前の仕様ではページを切り替えるたびに URL で再度言語を入力しなければいけませんでしたが、今回の修正に伴い、表示されている言語のままほかのページへページングできるようにもしました。

 

さて、ここまでの話でなんだか大がかりな変更をしているようにも思えるかもしれませんが、実は中身のコンテンツに対してはあまり多言語対応していません orz。特に Tips 系は日本語のままなのでどうしようかなと思っています。実際 HTML の多言語化をどうすればいいのかなーと悩んでいる段階です。まあ、コンテンツについてはおいおい対応していきたいと思います。

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