2D ゲーム用のマップエディタとして有名な Tiled を使ってみました。まだ深堀して使ってみたわけではありませんが有効な使い方があれば Tips として載せていきたいと思います。
まずは導入部分をまとめてみました。
2D ゲーム用のマップエディタとして有名な Tiled を使ってみました。まだ深堀して使ってみたわけではありませんが有効な使い方があれば Tips として載せていきたいと思います。
まずは導入部分をまとめてみました。
前回β版開発室に「ウディタ用オートタイルを汎用マップチップに展開」を追加しましたが、今回は同様の機能で Blazor 版 を公開しました。機能については変わりはないので簡単な説明は前回のブログを参照してください。
Blazor とは WebAssembly を作るフレームワークのことで、WebAssembly は基本的に Web ブラウザー内でプログラムが動作します。
前回公開したものは画像データをサーバーに送信してサーバーで展開したマップチップを画面に表示する、という動作をしていましたが、Blazor 版は全てクライアントで処理されるため、画像データをサーバーに送信せずにマップチップを展開して表示できます。
また WebAssembly には「PWA」という機能があり、Web ブラウザからインストールしてスタートメニューに登録できる仕組みもあります。
ちなみに現在β版という形で公開していますが、よっぽどのことがない限りは消さずにしばらく置いていると思います。正式版になるかどうかは今後の利用状況なども見て考えます。
RPG などを作れるにウディタにはマップ制作の1機能としてオートタイルを使ったマップ制作があります。オートタイルを使用すると少ないマップチップで作れる、かつマップチップの配置が楽になるという便利機能なのですが、Unity など他のエディタではそのまま使えないものもあります。
そのためオートタイル用マップチップを他のエディタでも使えるようにする必要があるのですが、その変換は今まで以下のサイトで行っていました。
ただ上記サイトではアニメーション付きオートタイルが変換できないので、今回上記のサイトを参考にしてアニメーション付きオートタイルや任意のサイズのマップチップを展開して生成できるようにしてみました。
使い方は簡単でウディタ用オートタイルの画像ファイルを枠内にドロップすれば自動的に展開されたマップチップを生成してくれるので、クリックしてダウンロードするだけです。
制作のほうがなかなか詰まってて進んでいない状態なので動画の公開のほうも滞っているのですが、なんとか3週間ぶりにあげることができました。今回の実装と次回分の実装が形になってきたので、問題なければ数回にかけて毎週1個ずつ動画を上げられるかもしれません。
あと、Ver 0.2 のデモ版についてもそろそろ視野にいれようかと思っています。Ver 0.1 からはそんなに機能は追加する予定はないのですが、大まかに XNA 対応とマップ対応あたりになるかと思います。まだざっくりとしか決めていないので、決まりしだい書いていきたいと思います。
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