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ゲーム「リトルセイバー」を Android 向けにβ版としてリリースしました
突然ですが、リトルセイバーの Android 版をリリースすることにいたしました。これまでは Windows 7, 8, 10 と Windows 10 Mobile 向けにリリースしていましたが、今回新たに Android 版が加わります。ただし今の段階でリリースしているのは体験版のβ版のみです。詳しくは下の方に記載いたします。 ゲーム内容についてはこれまでリリースしてきたリトルセイバーの内容とほぼ同じです。初期設定がモバイル向けになっているだけで、モバイルモード、PC モードどちらも遊べます。Android 端末がハイスペックであればもしかしたら PC モードでも動くかもしれません。(スペックによほど自身がなければお勧めしませんが…) ただ、Google Play にプログラムを上げる際、apk ファイルを 100MB 以下にまとめないといけないという制約があったため、一部画像の画質を下げたり曲を省いている部分はあります。ゲームシステム自体は特に変えていないので、既存のゲームに対してプレイスタイルが変わるということはありません。(Windows 版のゲームのフルバージョンは 260MB ぐらいあるので減らすのにそこそこ苦労しました…) なぜ今回突然 Android 版をリリースしたのかというとあまり深い意味はありません。せっかくゲームを作ったのだからもっと多くの人にゲームをプレイしてもらいたいというのが一番の理由です。リトルセイバーは MonoGame で制作しているため、理論上は Windows のほかに Xbox, Mac, Linux, Android, iOS で動かすことは可能なので、まずは一番身近(?)な Android 版を作ってみようかなーと思いました。とはいうものの私は Android 端末を持っていなかったので急遽1万円程度の安い端末を今月購入いたしました。( ^ ^;) ですが先述の通り私は Android 端末を購入したばかりであり、動作確認するための環境が不足しているので、まずはβ版としてリリースしてユーザーにプレイしていただこうかなと思いました。内容は体験版と丸々同じなのでそのまま体験版をリリースしてもいいのではないかと思われるかもしれませんが、公にリリースして動かない動かないと言われるのもあれなので取り合えずβ版という形でリリースすることにしました。 もしプレイしていただけるのであれば下のリンク先からテストプレイとしてダウンロードすることができます。
ゲームを実行するための Android 端末のスペックについてですが、確認環境が少ないので正直なんとも言えません。今のところ以下を目安にしようかなと思ってます。テスト用に買った Doogee Y8 では一通りプレイしましたが、あまり快適とは言えませんでした。- OS : Android 8.1 (Oreo)
- CPU : Snapdragon 617 クラス
- メモリ : 2GB
- Twitter : onodera_sf
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ゲーム「リトルセイバー」Ver 1.05 を公開しました
※ダウンロードサイトによっては更新が反映されるまで少し時間がかかりますのでお待ちください。 いくつか追加機能や変更を行ったバージョンとしてリリース予定していたのですが、Ver 1.04 以前のすべてのバージョンにおいて重大な不具合があったため、その修正も含めてリリースいたしました。 その不具合は「各ステージで1度でも敗退、または途中離脱を行うとステージクリア後のイベントが発生しない不具合」というもので、このイベントには「重要なイベント」や「エンディング」もすべて含まれています。そのため、この現象が発生するとよくわからないまま次のステージに進んでしまうという問題が発生してしまいます。(イベントが見れないだけでゲームの進行には問題ありません) もしすでにクリアしたステージにおいて見れなかったイベントを見たい方は、オプション画面の「イベントを毎回見る」をONにしていただければ再度ステージをクリアしたときにイベントを見ることが可能です。
その他のバージョンアップ内容は以下の通りです。
追加機能
- ゲームパッド使用時にダメージを受けたときバイブレーションを行うようにした。瀕死なときほど振れ幅が大きいです。
- 対応言語に「フランス語」「ドイツ語」「イタリア語」「ロシア語」「スペイン語」を追加しました。ただし現状では仮実装となっており、翻訳が間違っていたりレイアウトがずれていたりします。
機能改善
- ゲームパッドが2番目以降に割り当てられてもメニュー操作できるようにした (一部不具合らしきものが残っているかも)
- ポータルの非表示スキル「取得経験値増」をスキル一覧に表示
- 体験版にもイベントシーンを追加しました。
- 体験版のセーブデータを完全版で読み込めるようにしました。(体験版の旧バージョンからアップデートする場合はダウンロードページの注意事項を参照)
仕様変更
- 【バランス調整】レイシア、トリーに「回避」スキル追加
- 【バランス調整】ニールに「クリティカル」スキル追加
- 【バランス調整】アイリに「状態異常半減」スキル追加
不具合修正
- オプション画面のダメージ表示設定の ON, OFF が反転していた問題
- オプションの音量を 100 以上にしようとするとゲームが落ちる問題
- フレーム無しでゲームを起動したときにゲーム画面が 16:9 で表示される問題(本来フレーム無しは 4:3)
- タッチ操作時、データロード中に多数タッチすると落ちる不具合
- 各ステージで1度でも敗退、または途中離脱を行うとステージクリア後のイベントが発生しない不具合(重要イベント、エンディングも含む)
ゲーム「リトルセイバー」の体験版をリリースしました!!
前回の通知のとおりフルバージョンのリリースがもう少し先に延びてしまったため、先に体験版の方をリリースすることにいたしました。とりあえずこちらは2月中にリリースできてよかったです。(リリース日にプログラムの修正を行ってパッケージングしなおす始末でした( ^ ^;)) フルバージョンの方は最初は UWP 版でのリリースになるので Windows 10, Windows 10 Mobile 限定になるのですが、体験版の方はデスクトップ版としてビルドしておりますので Windows 7 ~ Windows 10 で動作いたします。XP や Vista については .NET Framework 4.6.1 を使用している都合上動作させることはできません。 また、UWP 版については公開後は Microsoft ストアからインストールするだけで動作しますが、デスクトップ版で遊ぶにはほかに以下のコンポーネントをインストールする必要があります。インストールされていない場合はリンク先からダウンロードして事前にインストールしてください。
- DirectX 11 (Windows 7 は Windows Update より入手。Windows 8 以降は標準インストール)
- .NET Framework 4.6.1 以降 (4.7 も可。Windows Update でも入手可能)
- Visual Studio 2017 の Microsoft Visual C++ 再頒布可能パッケージ
ゲーム「リトルセイバー」の公開時期変更について
ゲーム「リトルセイバー」の開発も佳境に入り2月に公開を予定しておりましたが、予想以上にゲーム制作のほうに時間が取れなかったのとテストに時間がかかっていることもあり、2月の公開が難しい状況となっております。そのため、ゲームのリリースは3月にずれ込む見込みとなってしまいました。ゲームの公開とプレイを楽しみにされていた方申し訳ありませんでした。
とはいうものの何もせずにそのまま3月に流してしまうのも申し訳ないので、本来完全版と体験版のリリースを同時に行う予定でしたが、先に体験版のみをリリースしようかと思います。
体験版の公開日については2月ぎりぎりの28日をめどに公開を予定しています (とはいっても平日にとれる作業時間が皆無なのでこれも厳しいと言えば厳しいのですが…)。体験版の中身については1月に仙台コミケで配布した体験版CDからいくつか修正の入った Ver 1.01 版となります。Ver 1.00 と同様最初のいくつかのステージが遊べるようになっているのとイベントシーンなどが省かれたものとなっています。主に戦闘などをメインに遊べるバージョンとなっております。注意点としてはセーブデータは完全版のほうには引き継ぐことはできません。
完全版のリリース時期についてはもう2~3週間ほど先になるかと思います。申し訳ありませんがそれまでもう少々お待ちください。
]]>ゲーム「リトルセイバー」の予定リリース環境
なんとなくメモ書きです。
リトルセイバーは MonoGame で制作しているのでフレームワーク的には他の環境でも動くようにはなっているのですが、一部 C++ でごり押ししているところがあるのでその部分は環境ごとに実装しないといけないようになっています。
今のところリリース対応プラットフォームで確定しているのは「Windows 10 (UWP)」と「Windows 10 Mobile (UWP)」のみなのですが、ほかの環境にもリリースしたいなーという思いはあります。
とりあえず対応環境ごとにリリースするかを希望、期待値を込めて数値にしてみました。数値が高いほどリリースする可能性は高くなってます。
プラットフォーム | 期待値 |
---|---|
Windows 10 (UWP) | 100% |
Windows 10 Mobile (UWP) | 100% |
Windows 7, 8.1, 10 (デスクトップ) | 90% |
Windows(?) (Steam) | 20% |
Android | 20% |
iOS | 0% |
Xbox One (UWP) | 80% |
Windows Vista 以前 | 0% |
Windows Phone 8.1 以前 | 0% |
その他コンシューマゲーム機 | 1% |
Linux | 1% |
macOS | 0% |
Silverlight | 0% (開発版のみ) |
上記の数値はなんとなくで決めているのでリリース後の状況に応じて変わる場合もあります。
Xbox One は理論上動くはずなのですが、まだ実機を持ってなく未確認なので80%。
Steam は詳しく調べていないので 20% ぐらい。リリースできるプラットフォームを指定できるのかな? Windows デスクトップと同じ動作だったら問題なさそう。ただ個人でポイとリリースできる場所ではないようです。
1%のものは動かせたらいいなーぐらいの思いだけど、情報としては全くの未知の領域。
mac 系は現行の開発環境から明らかに開発環境を増やさないといけないのが分かっているので、PCとかあんまり増やしたくないという思いでリリース予定はありません。
すでにサポート対象外の環境にはリリースしない予定なので 0% です。
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