[ゲーム] 現在制作中のゲームの動作バージョン Ver 0.10 を Silverlight で公開しました

ニコニコ動画に上げているゲーム制作動画を見られている方はなんとなくわかっていたかもしれませんが、とりあえずゲームとして動くバージョンができたので公開しました。

2015-07-26 10_44_41-Greenshot

開発中のβ版ですらないものなので、ゲームとして面白いかどうかはわかりません。ただ、このシステムをベースにいろいろ手を加えていく予定なのでそれは次以降のお楽しみということにしておいてください。ゲームの正式版は Silverlight になるわけではなく、Silverlight 版はあくまでも開発中の段階のものをデモ的に公開するために使っています。ストアや exe で配布するもの面倒なので。

ゲームは Silverlight で作ってあるので IE11 とかで遊んでください。Google Chrome の場合は Silverlight が動くように設定を変える必要があります。ゲームはすべて CPU で処理しているので、低スペックの PC だとフレーム落ちする可能性があります。

詳しい説明はリンク先のページにいろいろ書いてあるのでそちらをご覧ください。

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[ASP.NET] IE の互換表示で ReportViewer コントロールのサイズを小さくすると IE がフリーズする現象を回避する方法

ReportViewer+SSRS のレポートを IE で互換表示すると高確率でフリーズする」で質問させていただいたのですが、回避方法が見つかったのでこちらにも書いておきます。

【環境】(現象確認環境であるため、似たような環境でも発生すると思います)

❏サーバー

  • Windows Server 2008 R2 Standard (SPなし)
  • IIS 7.5
  • ASP.NET MVC 3
  • ReportViewer コントロール バージョン 10.0.0.0 (.NET Runtime 2.0.50727)
  • SQL Server 2008 R2 (SPなし)
  • 見出しマップを表示されたレポート (.rdl)

 

❏クライアント

  • OS : Windows XP, Vista, Windows Server 2008 R2
  • ブラウザ:IE8, 9

 

【現象】

ReportViewer コントロールに見出しマップがあるレポートをバインドさせ、その Web ページを IE 8, または 9 の「互換表示」で開き、ReportViewer コントロールのサイズを小さく表示させると IE がフリーズする。(ReportViewer コントロールのサイズがウインドウサイズに追従する場合は、IE のウインドウサイズを小さくしていけば現象は確認できる)

おそらくではあるが、IE の内部処理でレイアウトを計算する際に無限ループ、またはそれに近い再起処理が行われているためだと思われる。

 

【対処法】

IE のレイアウトの解析処理を変更させることでフリーズを回避させることができる。具体的には HTML の解析は DOCTYPE で変えられるため、この宣言の内容を変更することによって可能。

・修正前

<!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Transitional//EN" "http://www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-transitional.dtd">

↓↓↓↓

・修正後

<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01 Transitional//EN">

 

しかし、HTML 4.01 Transitional を指定すると今度は逆に互換表示していない IE での表示が崩れてしまうという現象に見舞われる。そのため、HTML で互換表示かそうでないか (正確には IE のレンダリングバージョン)で条件分けをして現象を回避します。

下記では「IE 8 以降であるか」「IE 8 未満であるか」「それ以外のブラウザであるか」で分岐しています。

<!--[if gte IE 8]>
<!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Transitional//EN" "http://www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-transitional.dtd">
<![endif]-->
<!--[if lt IE 8]>
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01 Transitional//EN">
<![endif]-->
<![if !IE]>
<!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Transitional//EN" "http://www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-transitional.dtd">
<![endif]>

 

別案としてサーバーから「<meta http-equiv="X-UA-Compatible" content="IE=EmulateIE7" />」のようなメタ情報を返してクライアントで互換モードを指定するという方法もあるが、最終的な互換モードの決定権はクライアントにあるため、必ずしも有効であるとは限らない。(でも何もしないよりはいいと思います。)

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[ASP.NET MVC] FilePathResult でファイルを返すと IE8 以前のブラウザで意図しないファイル名でダウンロードされる

アクションメソッド内で File メソッド (FilePathResult) を使用してファイルを返している処理があったのですが、IE でファイルをダウンロードした際にすべて同じファイル名でダウンロードされてしまうという報告を受けたので調べてみました。

理由については「ASP.NET MVC2 の FileContentResult で日本語ファイル名で返すと IE で日本語ファイル名にならない」のリンク先を見てもらえればそのままなのですが、IE8 以前だと、File メソッドの fileDownloadName 引数にファイル名を指定してもアクション名でファイル名が返ってしまうみたいです。

対応策はやはりリンク先のようにクラスを派生させて対応できました。私の場合はローカルにあるファイルからダウンロードさせるようにしていたので「FilePathResult」クラスから派生させています。コードは下のような感じです。(クラス名は適当なので気にしないでください)

/// <summary>
/// IE 8 以前でファイル名を正常に返せない不具合に対応した FilePathResult。
/// </summary>
public class FilePathResultEx : FilePathResult
{
    public FilePathResultEx(string fileName,
                            string contentType,
                            string fileDownloadName)
        : base(fileName, contentType)
    {
        base.FileDownloadName = fileDownloadName;
    }
    public override void ExecuteResult(ControllerContext context)
    {
        // IE 以外では基底の処理に任せる(RFC2231)
        if (context.HttpContext.Request.Browser.Browser != "IE")
            base.ExecuteResult(context);
        else
        {
            var fileName = this.FileDownloadName;
            fileName = HttpUtility.UrlEncode(fileName).Replace("+", "%20");
            var response = context.HttpContext.Response;
            response.ContentType = this.ContentType;
            response.AddHeader("content-disposition", "attachment; filename=" + fileName);
            this.WriteFile(response);
        }
    }
}

 

アクションメソッドでは下のように変更して返します。

string localFilePath = @"<ローカルのファイルパス>";
string contentType = "<ファイルのコンテンツタイプ>";
string downloadFileName = "<ダウンロードさせるファイル名>";
// 下のメソッドはやめる
//return File(localFilePath, contentType, downloadFileName);
// ヘッダーを変更したレスポンスを返す FilePathResul 拡張クラスで対応
return new FilePathResultEx(localFilePath, contentType, FileName);
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