【.NET Tips】.NET でインストールされている Excel の内部バージョンを確認する

前に .NET Framework 版で同じ内容の Tips を載せていたのですが今回は .NET (Core) 版のプログラムです。とはいっても違いはほとんどないはずなのでほぼそのまま動くはずです。

Blazor WebAssembly で制作したプログラムを発行するときに AOT コンパイルを行うとエラーになる場合の対処法

Blazor で作成したプログラムは AOT コンパイルを有効にするとファイルサイズの縮小や実行パフォーマンスの向上を得ることができます。

2023-03-25 23_09_58-公開

しかしいつのころからかこれを有効にして発行するとエラーになってしまう現象が発生しました。

2023-03-25 23_10_27-RandomStringGenerator - Microsoft Visual Studio

エラー文を見る限りは「wasm-tools-net6」のインストールが必要と書いており、調べてみたところ以下のコンポーネントを追加でインストールすることで解決するようでした。インストールする場合は Visual Studio のメニューの「ツール」>「ツールと機能を取得」で行うことができます。

2023-03-25 23_10_39-Visual Studio Installer

インストール後に発行したところ正常に実行することができました。

2023-03-25 23_27_48-RandomStringGenerator - Microsoft Visual Studio

サイト「ソーサリーフォース」を .NET 6 に対応させました

直近で Microsoft 関連のバージョンアップがいろいろ行われているようなので、最新バージョンへのバージョンアップや動作チェックなどを行っているところです。

まず最初の対応として、サイト「ソーサリーフォース」は ASP.NET Core で動かしているのでさっそく .NET 6 にバージョンアップさせてリリースしてみました。

とはいってもなにかシステマティックなアプリケーションを動かしているわけでもないので基本的には問題なく動作しているかと思います。

Windows も 11 にしたので後でゲームやツール系の動作チェックもしていきたいと思います。