Excel の「Worksheets」と「Sheets」の違い

通常 Excel VBA でワークシートを使っている限りは両方に大きな違いはないのですが、Excel のシートには「ワークシート」と「グラフシート」が存在するため(Excel 97 以降)、グラフシートを追加すると両者のシートの取得数が異なります。簡単に表にまとめると

Worksheets 「ワークシート」のみを扱う
Charts 「グラフシート」のみを扱う
Sheets すべてのシートを扱う

になっています。

ですので Worksheets と Sheets の違いを意識せずに使っている方は注意しましょう。

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Excel 2007, 2010 でテーブルとしての書式設定を元に戻す方法

選択しているセル範囲に対して「テーブルとしての書式設定」を使うと、特殊なテーブル形式のセルとして使用できるようになり、見た目がきれいになる、範囲選択が楽になる、フィルターがかけられる、集計がしやすくなるなどメリットがあります。

しかし、一度設定すると解除する方法がわかりにくいのでメモしておきます。

  1. 書式設定したセルを選択
  2. メニュータブから「デザイン」を選択
  3. 「ツール」グループから「範囲に変換」を選択
  4. 確認ダイアログが表示されるので「はい」を選択して解除する

書式自体はそのまま残りますが、テーブルの属性は解除されるので後は手動でセルの書式を書き換えることができます。

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Windows ログオン時にアプリケーションを管理者権限で実行する方法

メモです。Windows Vista, Windows 7 のお話。

アプリケーションをWindows ログオン後に実行させる場合は「スタートアップ」フォルダに入れておけば自動的に実行されますが、管理者権限で実行することはできません。(管理者権限必須アプリケーションの場合、もしかしたら昇格ダイアログが表示されるかも?)

Windows ログオン後に自動的に管理者権限でアプリケーションで起動させたい場合は「タスク スケジューラー」を使用します。

  1. 「スタートメニュー」⇒「アクセサリ」⇒「システム ツール」⇒「タスク スケジューラー」を起動
  2. タスク スケジューラーが起動したら「操作」メニューから「基本タスクの作成」を選択
  3. 名前や説明は適当に設定し、起動トリガを「ログオン時」に設定
  4. 操作は「プログラムの開始」に設定し、プログラムの起動で起動したい実行ファイルのパスを指定します。引数はアプリケーションによって任意に設定してください。
  5. 作成したタスクをダブルクリックして開き、「全般」タブから「最上位の特権で実行する」にチェックをいれます。

「基本タスクの作成」ではなく「タスクの作成」から作成を行った場合でも、最初から詳細設定が表示されるだけで設定できる内容に違いはありません。「基本タスクの作成」はウィザード形式、「タスクの作成」は詳細設定形式と考えていいです。

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Excel でアクティブなシートを変更するショートカットキー

メモです。

通常シートを切り替えるときはマウスで左下にあるシートをクリックして変更しますが、ショートカットキーで切り替えた方が楽な場合があります。(多くのシートがあり順番にシートを確認したい場合など)

・次のシートに切り替える

  • 「Ctrl」+「PageUp」キー

・前のシートに切り替える

  • 「Ctrl」+「PageDown」キー
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ExpressWeb 上にインストールした WordPress の自動インストール手順

メモです。

ExpressWeb に WordPress をインストール後、自動アップデートしようとしてもエラーになります。これはフォルダに書き込み権限がないためです。

●アップデート手順

  1. ExpressWebのコントロールパネルにログイン
  2. ファイルマネージャーを開き、WordPress をインストールしたフォルダまで移動 (インストールフォルダの仲間で入らない)
  3. インストールフォルダの右にある灰色の南京錠マークをクリック
  4. ドメイン名の行にある「変更」にチェックを入れてアクセス権を変更する
  5. WordPress ダッシュボードから自動インストールを行う
  6. インストールが完了したらアクセス権の「変更」を解除する
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ユーザーフォルダの「Roaming」「Local」「LocalLow」の違いについて

メモです。

Windows Vista, Windows 7 の話になりますが、簡単にまとめると下のようになります。

●「Roaming」と「Local, LocalLow」の違いについて

  • Roamingフォルダは「ユーザー」の設定を保存するフォルダである
  • Local, LocalLow は「PC」の設定を保存するフォルダである

例えばドメイン環境では、「ユーザープロファイル」というものがあり、ユーザーの設定はこれで管理されています。そのため、ユーザーがドメインアカウントで「A」というPCにログインし、なんらかの設定を更新した後、「B」という PC にログインしても Roaming フォルダ内のファイルがコピーされるので同じ設定環境を使うことができます。

逆に「Local, LocalLow」についてはその PC だけの設定ファイルが保存されるので同じドメインユーザーでログインしても「A」と「B」のPCの設定が異なることになります。

ちなみにローカルユーザーアカウントの場合は設定が保存されるフォルダが違うだけです。

●「Local」と「LocalLow」の違いについて

簡単にまとめるとセキュリティのレベル(信頼レベル)が異なります。

「Local」はOS全体(ローカルにインストールされたアプリケーションなど)が自由に扱えるフォルダになっていますが、「LocalLow」は特定のアプリケーションが指定されたフォルダの境界を越えてファイルにアクセスできないような仕組みになっています。

例えば Internet Exlorer や Sliverlight など外部から実行される可能性のあるアプリケーションは LocalLow フォルダ内の特定のフォルダ内のみにファイル保存を許可し、その階層より上の階層、または異なる階層に対してファイルを書き込んだり読み込んだりできないように制限をかけられるようになっています。

 

※メモなので部分的に間違っていたり言葉が足りなかったしているかもしれません

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ウインドウを半透明にするツール「TranspWnds」

メモです。

ラーメン大陸と一緒に使ったら最強かもしれないということで。

英語のツールですが、日本語の解説なら下のサイトがいいかもしれないです。一応 Windows 7 で動作確認はしています。

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ネットワークフォルダへのアクセスパスワードを削除する方法

メモです。

サーバーにある共有フォルダなどにアクセスする際、パスワードの入力を求められることがありますが、パスワードを一度入力して保存すると次回以降パスワードの入力を求められずにフォルダにアクセスすることができます。

しかし、他人のPCで保存してしまった場合や、再度パスワードの入力確認を行いたい場合など、保存したパスワードを削除したい場合があると思いますので、その手順を記載します。

【環境】

  • Windows Vista

【対処法】

◆パターン1

  1. スタートメニューから「コントロール パネル」を選択
  2. ユーザー アカウントを選択し、対象ユーザーのアカウントまで移動
  3. 「ユーザー アカウントの管理」を選択
  4. ユーザー アカウントダイアログが開いたら「詳細設定」タブを選択し、「パスワードの管理」ボタンをクリック

◆パターン2

スタートメニューの「検索の開始」から以下のコマンドを入力してEnterを押す。

  • rundll32 keymgr.dll KRShowKeyMgr

 

■パターン1、2の続き

ユーザー名およびパスワードの保存ダイアログが表示されるので保存されている不要なパスワードを選択して「削除」ボタンをクリック。

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日本語入力で「,」「.」キーを押したときに「、(読点)」「。(句点)」にならない場合の対処法

メモです。

【環境】

  • Windows Vista
  • Office IME 2010

 

【対処法】

  1. IMEバーから「ツール」をクリックして「プロパティ」を選択
  2. プロパティウインドウが表示されたら「全般」タブを選択
  3. 「入力設定」の「句読点」から「、。」を選択
  4. 「適用」、または「OK」をクリック
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Silverlight の ScrollViewer でマウスホイールを有効にする方法

Silverlight の ScrollViewer でマウスホイールによるが効かない領域があるところがあります。どうも背景色が指定されているコントロールが乗っている場所は有効みたいでそれ以外の部分は効かないみたいです。

ScrollViewer 全体で有効にするには以下のようにするといいみたいです。

<ScrollViewer Background="Transparent">

色は不透明でも半透明でも大丈夫なようです。

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