β版開発室に「ウディタ用オートタイルを汎用マップチップに展開 (Blazor 版)」を追加しました

前回β版開発室に「ウディタ用オートタイルを汎用マップチップに展開」を追加しましたが、今回は同様の機能で Blazor 版 を公開しました。機能については変わりはないので簡単な説明は前回のブログを参照してください。

image

Blazor とは WebAssembly を作るフレームワークのことで、WebAssembly は基本的に Web ブラウザー内でプログラムが動作します。

前回公開したものは画像データをサーバーに送信してサーバーで展開したマップチップを画面に表示する、という動作をしていましたが、Blazor 版は全てクライアントで処理されるため、画像データをサーバーに送信せずにマップチップを展開して表示できます。

また WebAssembly には「PWA」という機能があり、Web ブラウザからインストールしてスタートメニューに登録できる仕組みもあります。

image

image

ちなみに現在β版という形で公開していますが、よっぽどのことがない限りは消さずにしばらく置いていると思います。正式版になるかどうかは今後の利用状況なども見て考えます。

仮面の破片 入手場所 (Hollow Knight - Tips)

ゲーム「Hollow Knight」の各アイテムの入手情報について、これまでは動画のみで公開していましたが、マップや各種説明があった方がいいかなと思いましたのでホームページに公開するようにしました。

今後は他の動画にした分の情報も公開していきたいと思います。

Unity の Tips 始めました

少し前から Unity 使い始めていたのですが MonoGame を使っていたころに比べると覚えるべき内容が非常に多いと感じています。おそらく MonoGame はプログラムだけ覚えれば使うのは Visual Studio と MGCB だけなので他に覚えるものはないのですが、Unity はプログラムだけではなくツール的な使い方もするのでその分だけ覚えるものが多いからではないかと思います。しかもバージョンアップによって仕様が変わったりするので結構大変です。Unity を割と使ってたとしてもしばらく使ってない機能があったりすると久しぶりに触ったときに思い出すのに時間がかかったり調査のしなおしが必要だったりします。

そこで備忘録的な意味も含めて Unity で覚えたことを Tips でまとめようかと思いました。備忘録という意味もありますが、自分で調査してまとめると結構知識として残ることが多いです。忘れたとしても引き出しが見えるのですぐに引けます。これは学校も含めあらゆる勉強と同じですね。

実は Unity で覚えたことを動画でしゃべるという企画もありましたが、動画を作るタイミングが非常にシビアで進捗もなかなか進まないのでそちらは現在断念中です。おそらくそちらは今後 Unity には触れずに制作したゲームについての話が中心になっていくかと思います。

Unity の Tips については以下のページで公開しています。

まだ Tips の数はあまりありませんが、とりあえず導入から公開までの細い線だけは作っておきました。これから途中の穴埋めを行っていく予定です。

内容としてはステップアップやチュートリアルのようなものではなく逆引き辞書のように知りたい内容に合わせて Tips を作るという感じになるかと思います。XNA の Tips を上げていた時と同じような感じになると思います。

公開ペースはどうなるか分かりませんが、ゲーム制作と平行して覚えたものはどんどん Tips としてまとめていこうかと思ってます。

WordPress の Tips を公開しました

前のブログにも書いていましたが WordPress のバージョンアップをいろいろやってた中で記事としてまとめられそうなものが1つあったので Tips として公開しました。

PHP のバージョンアップや MySQL のバージョンアップなどもありましたが、調べれば他のサイトでも載っているようなことなので省いています。まあ単純にいろいろ手探りすぎすぎて確証がなかっただけなのですが。それらについては前のブログを見てください。

いくつか実況動画を上げています

告知というか投稿状況については現在ニコニコ動画内でしか行っていないのですが、いくつかゲーム実況とゲーム制作実況を現在進行形で上げています。

【実況】不思議のダンジョン 風来のシレン5plus やります (初見)

久々に不思議ダンジョンシリーズをやりたくなったので探してみたら去年 Steam (と Nintendo Switch) で風来のシレン5plus がリリースされていたので遊んでみました。やったことがないので初見プレイです。

現在12回分公開していますが、たぶんしばらくは終わらないかと思います。

【実況】聖剣伝説3 TRIALS of MANA (ノーフューチャー)、やります

実況しながらアクションゲームができるかを試してみたくてやってみました。というよりかは風来のシレンだけだと動画の公開間隔が結構空きそうだったので穴埋めとしてやってみました。

実況しながらゲームできるかといいつつ難易度は6段階で一番上のノーフューチャーでプレイしています。一応クリア済みなので初見ではありません。現在8回分公開していますがまだ序盤なのでまだまだ続きそうです。

【実況】2作目のゲームを作ります

そろそろ次のゲームを作りたくなったのでゲーム制作と並行で制作状況の動画を上げることにしました。といってもまだゲーム制作自体には入っていないのでまだ始まりの部分です。動画の作成はゲーム制作の進み具合にもよるので公開間隔は不定期としています。まだ2回分しか公開していません。

とりあえず今のところは途中でやめるということはないのでゲーム実況のほうはたぶん最後までやるかと思います。ゲーム制作の方はまだ先が長いです・・・。

2~3日間隔で1本公開しているので同一シリーズは週に1,2本公開している感じですね。忙しくなければ今の間隔で上げていくと思いますのでぜひ見てやってください。

Windows向けに公開中の2Dアクションゲーム「リトルセイバー」をAndroid版としてGoogle Playにて配信開始しました

戦闘ステージ_Mobile_002 Windows, Windows 10 Mobile 向けに配信していたゲーム「リトルセイバー」を Android 向けに公開いたしました。2か月ほど前にテスター向けに限定公開していましたが、ようやく正式版として公開することができました。 「リトルセイバー」は多数のユニット同士が戦い合うリアルタイムバトルアクションゲームでPC向けに制作しておりましたが、スマートフォンでも遊べるように Android で動くようにしました。とはいっても実はすでにスマートフォン OS である Windows 10 Mobile でも遊べるようになっていましたので、すでに遊ばれた方もいるかもしれません。ただ、Windows 10 Mobile ユーザーは全体的に少ないと思いますので、今回 Android に対応したことによって多くの人が遊べるようになったかと思います。

要求スペック

要求スペックは以下のようになっています。細かいことについては下の方に書いてあります。
  • CPU : Snapdragon 617 相当
  • メモリ : 2GB
  • OS : Android 8.0 以降 (7.0 は未検証、6.0 以前は非対応)
推奨スペックなので上記スペックより低くても動作しますが、その場合カクカク動作になったりするかもしれません。

配布場所と価格

Android 版のリトルセイバーも有料版と無料版があります。有料版はアカウント単位で買い切りです。価格は Windows 版と同じで 980 円となります。配布・ダウンロード先は Google Play となっており、apk 単体では配布しておりません。 注意点としてセーブデータについてですが、有料版と体験版は別アプリとして配布してありますので、体験版のセーブデータを有料版の方に引き継ぐことはできませんのでご注意ください。

PC 版と違う点 その1

PC 版と違う点はスマートフォンは PC に比べるとかなりスペックが低いので、同時に動くユニットの数はそれなりに減っています。とはいってもスマートフォン同士でもスペックの差はかなり広いのでオプションでユニットの配置数はある程度調整することは可能です。低スペックのスマートフォンだと配置数を最低にしてもカクカク動作になりますし、私がテストした Google Pixel 3a の場合、最大数で配置してもほぼスムーズに動作しました。より高スペックなスマートフォン、タブレットならもしかしたら PC モードでも遊べるかもしれません。PC モードはユニットの配置数ははるかに多いですが、そもそも広い画面が必要なので少なくともタブレットぐらいのサイズは必要です。 image 一応要求スペックとしてはCPUは「Snapdragon 617 相当」、メモリは「2GB」にしてあります。ただスマートフォンの種類がかなり多いので正直ここが妥当なのかはわかりません。体験版も公開してありますので事前に動作確認してください。

PC 版と違う点 その2

PC 版と違う点のもう一つはひとつのステージの広さがPC版に比べて狭くなっています。前述のスペックを考慮しているのもひとつなのですが、スマートフォンの場合、出先などで少しだけ遊ぶ、というスタイルもあるかと思いましたので、なるべく1つのステージを小さくしてステージクリアごとにセーブできるようにしました。その代わり PC 版に対してステージ数(深さ)を増やしました。普通に遊べば攻略にかかる総時間は PC 版と変わらないかと思います。

公式サイト

いまだに完成していないのですが、以下の URL が公式サイトとなっております。Windows 版もこちらから体験版をダウンロードできたり、有料版の購入ページにアクセスすることができます。

参考プレイ動画

ニコニコ動画、Youtube でリトルセイバーのプレイ動画を公開しています。どちらも投稿している内容は同じです。 ]]>

ゲーム「リトルセイバー」Ver 1.08 を公開しました

2か月ぶりですがバージョンアップしました。主に海外環境での改善になるので、現在プレイしている方で動作に問題ない方はすぐにバージョンアップする必要はないかと思います。

機能改善
  • 日本語、英語以外の言語を選択したときにテキストが枠をはみ出ないように改善。
仕様変更
  • 【バランス調整】特殊技の消費SFを若干減らした。
不具合修正
  • ユニットが強化されると特殊技の消費SFが減る問題(本来増える)
  • フランス語環境など日本語や英語と数値の書式が異なる環境で実行したときに戦闘開始時に異常終了する問題

それと Android のβ版を2か月ほど前に公開しましたが、Google Pixel 3a で動作に問題ないことを確認しましたので近いうちに公開したいと思います。

スマフォなので値段を下げるかどうか考えましたが、高スペックスマフォだと Android でも全然動作に問題ないことがわかりましたので他と同じ 980円付近にしようかと思います。もしかしたら高スペックなら PC モードでも動作するかもしれません。

]]>

ゲーム「リトルセイバー」を Steam にて公開しました

image

現在 Microsoft Store, DLsite にてリトルセイバーを公開しておりますが、提供できる場をもう少し広げてみたかったので今回新たに Steam でもゲームを公開することにしました。ゲームの内容はいずれも同じ内容となっておりますので、完全版を遊ばれる方は好きな場所から購入していただくことができます。Steam の公開ページは以下のリンク先となります。 体験版も Steam 経由でプレイ可能です。完全版の価格については他サイトとほぼ同じ 980 円となります。Steam で公開されているゲームは割と高めだったりするのですが、Steam の販売価格だけ高くしてもアレなので同じようにしました。 Steam 経由でゲームをプレイする際、割と親切だと思ったのが、ゲーム実行に必要なコンポーネントをゲーム開始前に自動でインストールしてくれるところでした。DLsite で公開しているプログラムはゲームの実行ファイルだけですので、ゲームをプレイする際は自分でコンポーネントをダウンロードしてきてインストールする必要がありました。MS ストアで公開しているアプリは全部含まれているのでこちらも何もせずにそのままゲームを実行できますが、UWP という限られた環境内なので、Windows 7 以降も含めて対応している Steam は割と親切だと思いました。(macOS や Linux も対応しているっぽい?) Steam でゲームを公開するまでは登録する内容が沢山あったりすぐにゲームを公開できなかったりレビュー返しを沢山くらったりしましたが何とか公開までたどりつけました。わりかし国外の方も見ることが多いらしいのでぜひ遊んでいただけると嬉しいです。]]>

ゲーム「リトルセイバー」Ver 1.07 を公開しました

今回はゲームバランスの調整といくつか改善を行いました。

追加機能
  • オプションに「非アクティブのとき入力を受けない」を追加しました。ON にするとゲームウィンドウがアクティブでなくなった時に入力を受け付けなくなります。
  • プレイヤー入力設定に「キャラ向き固定ボタン、ターゲット固定ボタンをトグル形式」にできる設定を追加しました。
機能改善
  • プレイヤーが1人の場合、戦闘中での接続されているすべてのゲームパッドで操作できるようにしました。
仕様変更
  • 【バランス調整】ステージ1~4の難易度を若干下げました。
  • 【バランス調整】武器「クロス」の能力を全体的に下げました。
  • 【バランス調整】武器「カノン」の能力を若干上げました。
  • 【バランス調整】武器「ボム」の能力を若干上げました。
  • 【バランス調整】武器「マルチプル」の能力を若干上げました。

いくつかの公開サイトにはアップデートをかけていますが、反映されるまで時間がかかる場合がありますのでお待ちください。

なお、Android 版については現在もβ版のみの公開となっております。こちらは Ver 1.06 の内容のままです。

]]>

ゲーム「リトルセイバー」Ver 1.04 公開しました

追加機能

  • オプションに敵へのダメージ表示軽減設定追加
  • 戦闘メニューで仲間の復活回数表示
仕様変更
  • 【バランス調整】バレットチャージの所持上限数増加
  • 【バランス調整】マップの通路を全体的に広くした
  • 【バランス調整】敵の攻撃の状態異常確率を若干下げた
  • 【バランス調整】デメリットの状態異常継続時間を全体的に下げた (ダウン系:20秒、停止系:10秒)
不具合修正
  • 戦闘中空スロットを変更するとアイコンがずれる問題
  • 戦闘開始前のステージタイトル表示でテキストが長い時にずれる問題
  • ゲームパッドの設定がセーブデータ読み込み時に反映されなかった問題
  • Xbox One で B ボタンが Back ボタン扱いになってしまう問題 (MonoGame の不具合)
ちなみに現在確認している不具合は以下の通りです。確立した再現性がないものもあるのでセーブはこまめにお願いします。
  • 戦闘ステージ開始時、終了時にボタンを押していると落ちる (主にタッチ操作時)
  • 戦闘ステージ開始時に画面が真っ暗になる (ゲームは進行している)
  • オプション画面のダメージ表示設定のフラグが反対になってる (次のリリースで直します)
体験版は以下のページからダウンロードできます。 完全版については引き続き Microsoft ストアDLsite から購入いただけます。 リトルセイバー]]>