近日 Ver 0.20 までのバージョンにあった不具合を修正した Ver 0.21 を公開する予定です。
修正される不具合は「いくつかのアプリケーションにおいて正しいキーが送信されない」になります。特にゲーム系のアプリケーションで発生する可能性があるため、機能拡張はいったんおいておいてこの不具合を修正することにします。
現在動作確認中ですので週末ぐらいにはリリースできると思いますのでお待ちください。
]]>ブログのコメントでどうやって作るのかというコメントがありましたのでサイトの Q&A のページに記載しました。機能概要のページには XAML ファイルからボードコンテナ定義ファイルを作れますと書いてたんですが、まだ仮実装の段階だったので作り方とかの記載を後回しにしていました。
XAML ファイルの定義もまだ決まっていないので今回は定義を書かずにサンプルファイルだけ公開する形にしました。定義のほうは今後のバージョンで決めていきたいと思います。
また、仮実装であるため、完全なボードコンテナ定義ファイルを作ることはできません。作れるのはボードのサイズ、キーの位置、サイズ、テキストなどでそのほか細かなパラメータは直接 .setting ファイルを編集する必要があります。また、.setting ファイルを新規に作成する機能だけですので、既存の .setting ファイルに対して修正をすることはできません。
作り方は以下の Q&A のページに記載しています。
XAML のサンプルファイルはダウンロードページからダウンロードできます。
]]>今回は比較的小規模なバージョンアップです。内容ですが、個人的に気になっていたマウスパッド操作によるマウスカーソルの初動のスピードが大きくなる問題を修正しています。あとは Shift キーなどを押したまま操作したときに Shift キーのトグルが戻らない現象を治しています。もともとは戻るように実装計画していたのですが、Ver 0.10 で修正ミスがあったのかな・・・?
他にはボードの設定を追加しました。こちらはもともと予定していた不足分の機能を追加したものなので目新しいものは特にありません。
あとはボードのテキストの色を設定できるようにしました。こちらは仮実装です。機能説明のページで IME によるボードの色の変更についても仮実装と書いているように、装飾系については全般的に仮実装となっております。ここら辺はボードの設定やユーザー設定がいろいろ絡んでくるので時間があるときにきちんと整合性も含めて実装したいと思います。
ちーたんタッチボードを公開してから少し時間が経ってしまいましたが、ユーザーが自分でレイアウトを設定することが可能なボードコンテナ定義ファイルの仕様を公開しました。以下のページから参照できます。
どういったパラメータがあるかを定義しているので、それに従って設定ファイルを作成・修正してください。ただ構文を間違ったりすると起動したときにアプリケーションが落ちると思いますので注意してください。特に設定ファイルを公開する場合は事前に動作確認をお願いします。
サンプルとかは現在特に用意しておりません。ダウンロードページで公開しているボードパッケージを参照していただいた方がイメージが沸くかと思います。ダウンロードで用意しているボードコンテナ定義ファイルは改行とか一切ないので、JSON 整形ツールなどを使用して整形してください。ただし、ツールやサービスによっては JSON の仕様通りに正しく改行などが処理されない場合があります。そうなるとどう修正しても起動時にエラーになりますのでご注意ください。
ドキュメントのほうもそこそこ溜まってきたので、この後はプログラムの方に手を付けていきたいと思います。主に不具合修正がちょこっとと、Ver 0.10 で実装しきれなかったものを追加する予定です。
]]>今年度に入り、最初のアプリとして Windows タブレット向けソフトウェアキーボード&マウスパッドアプリ「ちーたんタッチボード」を公開しましたが、窓の杜 様のサイトにてこのアプリのレビューが掲載されました。以下の URL 先から見ることができます。
窓の杜では過去に Windows Mobile 向け Twitter クライアント「ちーたん」が2回レビュー、チェックリスト管理ソフト「ラステイル」がライブラリに登録されていますが、今回新たにちーたんタッチボードを紹介していただきました。とても感謝しております。
ほんとはいろいろ書きたいこともあるのですが、今はちーたんタッチボードのドキュメントを作ったりとちょっとやることがあるので暇になった時に書きたいと思いますが(未定)、今後もちーたんタッチボードの機能は改良していく予定です。ただ、他のアプリも作っている最中なので少しずつ改良していっていくつか機能が溜まったら随時公開していく感じになりそうです。なのでそんなに高頻度でのリリースにはならないかと思います。まあ、ボードのレイアウトとかは定義ファイル書き換えればいいのでアプリケーションを更新する必要はあまりないんですけれどね。
ということで短めでしたが今年度もアプリケーションの公開や Tips の公開をやっていく予定ですのでよろしくお願いします。
]]>前回のバージョンが Ver 0.01 だったので普通は 0.02 になるのですが、特に大きなバグとかはなかったので一気に 0.10 まで上げました。
今回のバージョンアップはプログラム寄りかはボードパッケージの方を大きく更新した感じになっています。全体的にボードのサイズをやや大きくし、マウスパッドなどテキストでは表しにくいキーを画像に置き換えたりしました。
プログラムの方は特に大きな機能を追加したわけではなく、大きなところといえば設定画面を追加したぐらいです。まだ全設定をカバーしているわけではありませんが、今後徐々に画面から設定できるようにしていこうかなと思います。タッチ入力については Ver 0.01 時点で大方必要な機能は入れているので今のところ大きな改良をする予定はないです。
で、相変わらずドキュメントが全然そろっていないので、直近の方針としてはプログラム改修より先にドキュメントの方をそろえていきたいと思います。ホームページ側の作りこみもまだ不十分だったりするので、とりあえずはそっちを優先的にやっていきたいと思います。
Ver 0.01 ではボードの各キーをすべてテキストで表示させていましたが、Ver 0.10 ではいくつかのキーを画像に置き換える予定です。たぶん一番変わるのがマウスパッドだと思います。とりあえず今はこんな感じです。
ちょっとごちゃごちゃした感じになったような気もしますが、とりあえず見ただけでそのキーがどういった動作をするのかがわかるようにはしてみました。
キーに使用している画像自体は Boards フォルダ内に PNG ファイルとしてそのまま置く形になるので、ちょっと変えたいなーっていう場合は置き換えることもできます。ただし、新しいバージョンのボードコンテナ定義ファイルを入れるときに上書きされるので注意してください。(Ver 0.10 以降は明示的に上書きしようとしない限りは上書きされないようになります)
一応現在配布している Ver 0.01 にもこのボードコンテナ定義ファイルは適用できるのですが、Ver 0.10 から追加される設定メニューも含めているため、公開は ちーたんタッチボード Ver 0.10 の公開と同じタイミングになるかと思います。
]]>個人的にはテンキーはめったに使わないのでどういったレイアウトが使いやすいかがあまりわからないのですが、Ver 0.1 を考えてみました。(現在配布されているのは Ver 0.01)
まず1つめ。
Ver 0.01 とほとんど変わっていないのですが、カンマだった部分を 00 にしてみました。テンキーについていろいろ調べてみると、00 の部分が大きく2パターンになっていて、00 のキーか 0 のキーが2マス分となっているようでした。カンマについては電卓では自動的につくから使わないし、Excel でも書式設定すればカンマは自動でつくのでわざわざ入力することはないってことなんでしょうね。
さて、テンキーを見ると必ずといっていいほど存在するキーとして「NumLock」があります。一応 NumLock キーは定義してあるのですが、おそらくほとんどの環境では押してもなんの効果もないと思われます。たぶんですが、NumLock は ON のときに物理キーボードのテンキーの送信コードを切り替えて送っているため、ソフトウェア上で押したところで他のキーの送信コードが変わるわけではないのでなんの意味を持たないのではないかと思います。
ということで、NumLock の代わりにボードを切り替えて NumLock を押しているかのように見せかけるようなボードを考えてみました。
まあ、大体は NumLock を押したときのキー配置と同じようにしてます。00 のところはメインボードから外したカンマを、上の方は Excel でよく使う入力キャンセルの Esc, セル横移動の Tab, イコール、右側には「元に戻す」「やりなおし」を配置してみました。ちなみに真ん中の「5」はスペースにする予定です。
現在配布されているちーたんタッチボードにはボードの切り替え(前後)のほかに指定した識別名を持つボードへのジャンプ切り替え機能もあるので、NumLock キーをそれに置き換えるという方法もあるのですが、NumLock キー本体の価値が 0 なのかどうかまだわからない状態なので、とりあえず今までどおり通常のボード切り替えとして配布する予定です。
あと、Ver 0.01 ではテンキーは右手用だけでしたが、Ver 0.1 では左手用も配布します。
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